トップメッセージ

基盤を確立し、飛躍に向けて
グループ全体の力を結集する。

「中期構想2018」1年目は、基盤強化に注力。

ムラタでは、「グローバルNo.1の部品メーカーとして持続的に成長し続ける」というビジョンを描き、これを実現するための3ヵ年の指針を「中期構想2018」としてまとめています。ムラタの事業規模はこの5年間で倍増するなど、経営環境は大きく変化しておりますが、さらなる飛躍のために「中期構想」の1年目にあたる2016年度は、基盤強化に注力してまいりました。

ムラタの中核市場である通信市場では、携帯電話の生産台数の伸びは鈍化したものの、高機能化の進展により、スマートフォンへの部品搭載数は伸び続けています。ムラタの部品からモジュールにいたる多様な製品ラインアップは、モジュール技術や高周波技術などさまざまな種類の技術からなり、日々お客様に新しい価値を提供しています。ムラタは、これからもお客様からのさまざまなご要望に、これらの幅広い製品ラインアップと、サプライチェーンマネジメントによる安定した供給体制でお応えしてまいります。

あらゆる技術・人材の力を合わせて、共に未来へ。

主要ビジネスである通信市場の事業を強化する一方で、オートモーティブ、エネルギー、ヘルスケアなどの注力市場においても事業拡大に向けて取り組んでおります。いくつかの買収および提携を進めたことで、これまで蓄積された技術やノウハウと新たに獲得した技術やアイデアとを組み合わせ、持続的な成長を実現してまいります。

また、モノづくりをはじめ、技術開発、人材開発など事業基盤の強化にも努めてまいります。グローバルに事業を展開するムラタは、多様な人材を積極的に活用するダイバーシティ (多様性) とインクルージョン (受容) を尊重しており、このテーマをグループ全体で推進するとともに、企業運営の礎であるムラタの経営理念を引き続き大切にしてまいります。

エレクトロニクス業界のイノベーターとして、ムラタはお客様が描かれるビジョンの実現に向けて全力で取り組んでまいります。ムラタのこれまでの成長は、お客様をはじめとするさまざまなステークホルダーの皆様のご支援の賜物であることをあらためて感謝申しあげますとともに、今後も、皆様とともにエレクトロニクスの未来を築いていける企業であり続けます。


村田製作所 代表取締役会長 兼 社長
村田 恒夫

ムラタの経営理念