ダイバーシティ&インクルージョン

社員一人ひとりが活躍できる、ダイバーシティ&インクルージョンを企業風土に。

さまざまなバックグラウンドを持つ社員が働いているムラタでは、「多様性 (ダイバーシティ) 」をお互いに「受容 (インクルージョン) 」することで、イノベーションを生み出すことが重要ととらえ、ダイバーシティ&インクルージョン (以下、D&I) を推進する委員会「M-DIP (MurataDiversity Inclusion Plaza) 」を設置しました。ムラタでは性別や人種など目に見える違いだけでダイバーシティを進めるのではなく、一人ひとりの思考、経験、アイデア、能力、働き方など目に見えない違いを受け入れ、それぞれの個性を大事にしながら、衝突を恐れず、意見を出し合いながら、イノベーションを起こしていきたいと考えています。意見は違っても同じ方向を向いている仲間とともに、自分では思いつかなかったアイデアを出し合い、企業成長につなげていくことがD&Iを進める理由です。

M-DIPメンバー15名の中から、それぞれ想いを持った3名がD&Iについて、経験をベースにしながら意見を交わしました。

海外勤務経験がある吉岡は「海外で働いていると未知のことが本当に多い。そういった環境にいると、相手のことをよく観察するようになる。ムラタはグローバルにビジネスをしているので、相手を知ろうとする姿勢が欠かせない」と異なる価値観や考え方を受け入れることの大切さを強調します。

女性技術者の北尾は「私が入社した時、部門に女性技術者が私一人で緊張や不安があったが、周囲の人たちに支えられた。一人ひとりが活躍できるように、信頼関係構築や自由闊達な議論を通じて、お互いの価値を認め高め合うことを大切にしたい」と意識変革を訴えます。

育児休暇から復帰し、時短勤務をしている古部は「育児と仕事の両立が不安になった時期があり、職場の人たちからの温かい声掛けに支えられ乗り越えることができた。この経験から、一人ひとりの存在を認め合うことの大切さを実感している」と、インクルージョンに対する感謝の気持ちを語ります。

M-DIP参加者は、経験を通じてD&Iの必要性を感じています。いろんな考え方があるとビジネスニーズを網羅でき迅速に対応できる、一人ひとりが持ち味を生かせればイノベーションはきっと起こせる、互いを認め合って活き活き仕事する人を増やしたい。議論の終わりに3名はM-DIPが今後社内に求めていくD&Iに期待を込めていました。

ムラタでは多様な人材の考え方・経験・能力を活かすことで、アイデアの衝突と新しい結合からイノベーションを起こし、さらなる社会・文化の発展への貢献を目指す成長戦略としてD&Iを位置づけ、今後も推進していきます。