生産管理 M.A.

入社
2010年入社

学生時代の専門・専攻
教育学部国際文化課程

スキル
管理・調整能力/コミュニケーション能力/先見性/語学力

周囲の温かさが力となり、自分を後押ししてくれます

仕事内容

私が所属する生産管理部門では、取引先からの注文や製品の市場動向、本社からの情報等に基づいた売り上げ計画を作成し、現場の生産能力や在庫量も考慮しながら、最適な生産計画を立案しています。社内だけでなく社外にも直接的な接点をもち、双方の調整役となるため、コントロールタワーとも呼ばれています。
社内の状況を把握するため、現場には毎日足を運び、関係部門の方や現場の方から必要な情報を収集しています。注文の急な変更がある場合は、どのように設備能力を整え生産数を上げるかなど、製造関係者と打ち合わせをしながら進める必要があるのです。スケジュール的に受注が可能か不可能かを判断するのですが、場合によっては難しい案件でも対応しなければなりません。状況を見極めつつ、それぞれのお客様からの要求に応えられるような計画をどう立てていくか、そこが私たちの采配の振るいどころとなります。

仕事のやりがい

私が仕事をしているフロアには様々な部門の方が集まっており、仕事の情報交換をしています。親しみやすい方が多く、普段でも私を気にかけ、声をかけてくれるので心強いです。入社時研修後の配属直後から任せてもらえている今の仕事は、責任の大きな仕事であり、自分では抱えきれないと感じることもありました。そんな時にも、周囲からのフォローは本当に力になり、心から嬉しく思います。大変なことがあればそれだけ周りの温かさを感じますし、仕事の区切りがついたときの達成感は格別です。

将来の夢

生産管理部門に在籍し6年が経ちましたが、基本的な仕事の仕組みを理解した上で応用力が必要な場面も多く、やればやるほど奥の深さを感じています。今の目標は、生産管理担当者として一流になること。基礎知識を徹底的に固めるために、現在直上の上司から1年計画で指導を受けています。また、お客様は海外のメーカーが圧倒的に多いため、語学力も必要。社内の英会話クラブや教育制度を利用し、英語でのコミュニケーション能力向上を図るなど、自身の能力の幅を広げています。