可変商品

トリマコンデンサ

製品概要

トリマコンデンサは、別名「半固定コンデンサ」と呼ばれることがあります。
電子部品の「コンデンサ」は、回路上で電気を一旦蓄えるために用いられます。
「固定コンデンサ」の場合、電気を蓄える量 ( 静電容量 ) は予め決まっていますが、「トリマコンデンサ」の場合は、右図のようにロータ電極を回転させることで、自由に蓄える電気の量を変えることが出来ます。
トリマコンデンサの通常の使い方は、電気製品の回路の中でため込みたい電気の量になるまで、ロータ電極の位置を変えていきますが、その量になった時点で、あとは動かすことはありません。
一回はロータ電極を変動させるけれども、調整が終われば、その後は固定コンデンサとして使うことになるので、「半分は固定コンデンサの役割」→「半固定コンデンサ」となります。
ラジオやトランシーバー、駅の自動改札、最近ではスマートフォンやタブレットパソコン用の電子ペンにもトリマコンデンサが使われています。
セラミックトリマコンデンサの原理
セラミックトリマコンデンサの原理

用途

トリマコンデンサは、主にその回路で扱う周波数の微調整用に使用されます。基準信号周波数の微調整や受発信周波数を制御する回路でのインピーダンス微調整用に使用されます。
主な採用事例: 無線機器、時計等
トリマコンデンサ
トリマコンデンサ