地域とのつながり

地域紹介

登米村田製作所は、2021年NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台ともなった、宮城県の北東部"登米市”に位置しており、仙台から車にて高速で70分程度にあります。
内陸性気候で降雪が非常に少なく、東北地方でも大変穏やかな気候で自然も豊かであり、非常に生活しやすい地域です。
当社は、その登米市の中心地に位置しており、近隣にはショッピング施設や飲食施設、行政機関等が集積した暮らしやすいコンパクトシティーになっています。
本ページでは、当社が拠点を置く登米市の見どころについて紹介します。

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長沼

登米市迫町の中央部に位置する周囲約24キロメートルの宮城県内最大の湖沼です。 長沼ボート場は、国際レースも可能な全国でも有数の漕艇場であり、東京オリンピック2020のボート・カヌー会場候補地でも話題になりました。
湖畔にはオランダ風車「白鳥」をシンボルとする長沼フートピア公園があり、東北風土マラソンなど季節にあわせて様々なイベントが開催されます。

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伊豆沼・内沼

登米市と栗原市にまたがる伊豆沼・内沼は、ラムサール条約 (水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約) に国内で2番目に登録された湖沼です。冬になると白鳥やガンをはじめとする渡り鳥の楽園であり、各地から野鳥愛好家や写真家が訪れ、数千羽以上のマガンが一斉に飛び立つ時の羽音は、その迫力から「日本の音風景100選」にも選ばれています。
また、夏にはピンク色のハスが沼一面を鮮やかに彩り、四季を通じて美しい自然の姿を見ることができるスポットです。

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お米と仙台牛の産地

登米市は、市のほぼ中央を迫川、東側を北上川が貫流し、肥沃な耕土を形成しており、東北を代表するお米の供給地帯です。
仙台藩主伊達政宗が拓いたこの耕地の米は、江戸時代には「本国米」の名で幕府に献上していたこともあり、古くから米の名産地として知られています。また、仙台牛は肉質等級を5等級に限定している最高級品です。登米市ではこの仙台牛の約40%を供給しています。国内有数の良質米の稲わらと良質な水に恵まれたこの地は、霜降り和牛を育てるのに適した環境であり、口当たりが良く柔らかで,まろやかな風味と豊かな肉汁が特徴です。

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武家屋敷・明治村

登米市登米町 (とめしとよままち) は登米伊達氏2万1千石の城下町であり、現在も藩政時代の武家屋敷や史跡などが残っています。
また、旧登米高等尋常小学校や旧登米警察署庁舎などの洋風建築物、旧水沢県庁庁舎や重厚な蔵造りの商家など明治を偲ばせる建物も多く現存しており、その町並みから「みやぎの明治村」と呼ばれています。

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※写真提供:登米市・登米市観光物産協会

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