ショックセンサ(HDD・車載TPMS用)

ムラタのショックセンサは長年培ってきた独自の圧電セラミック技術により、高性能を実現した、振動や衝撃を検知するユニークな加速度センサです。

Shock Sensors

慣性力センサ

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ショックセンサは外から加わった加速度(衝撃、振動)を検知し、電気信号を発生させるセンサです。圧電セラミックをサンドイッチしたシンプルな構造のユニークな加速度センサです。

  • HDD用

    ムラタのショックセンサはパソコンのHDDに搭載され、落下等の衝撃を瞬時に検知し、読み込み・書き込みエラーを未然に防ぐ用途に広く使用されています。
    また、HDDでは2つのショックセンサを対角に配置し、それぞれの加速度の差分から、各加速度センサとして、回転振動の制御を行っています。

    For Consumer
  • 車載TPMS(Tire Pressure Monitoring System)用

    車載用途では、タイヤバルブ部に装着されたTPMSモジュールの電池の消耗を少なくするため、タイヤの回転スピードを検知し、システムのウェイクアップにショックセンサが使用され、電子のロングライフ化に貢献しています。
    AEC-Q200の準拠した3種類の検知角度を持った車載TPMS用ショックセンサのラインナップをそろえております。

    For TPMS

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