発音部品(ブザー)発音部品を正しくお使いいただくために

ご使用時のお願いと、不具合事例をご紹介します。必ずお読みください。

SMD(表面実装型)圧電サウンダ

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No. 作業 お願い
1 実装前

圧電サウンダを吸着する際は、放音孔および開放孔を避けてください。

圧電振動板の変形や圧電セラミックのクラック、シリコーン破れの発生により、音圧が低下する、もしくは鳴動しなくなる可能性があります。

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2

放音孔および開放孔からフラックスやコーティング剤が侵入しないようにしてください。

圧電振動板の振動が阻害され、音圧が低下する可能性があります。

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3 実装後

エアーブローにて異物を除去する際は、圧電サウンダ周辺を避けて吹き付けてください。

圧電振動板の変形や圧電セラミックのクラック、シリコーン破れの発生により、音圧が低下する、もしくは鳴動しなくなる可能性があります。

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4 その他

塩素ガス、硫化ガス、酸などの化学的雰囲気中では使用しないでください。

特性が劣化し、音圧が低下する、もしくは鳴動しなくなる可能性があります。

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5

放音孔および開放孔から異物を挿入しないでください。

圧電振動板の変形や圧電セラミックのクラック、シリコーン破れの発生により、音圧が低下する、もしくは鳴動しなくなる可能性があります。

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6

製品へのラベルやマスキングテープなどの貼り付けは避けてください。

放音孔もしくは開放孔をふさぐように貼り付けられた場合、音圧が低下するなどの不具合の原因になります。
もし貼り付ける必要がある場合、放音孔および開放孔の位置を確認してください。また、はがす際にはフタがはがれる可能性がありますのでご注意ください。

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7

製品天面を強く押さないでください。

フタが変形し、フタが外れる可能性があります。

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ピンタイプ 圧電サウンダ

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No. 作業 お願い
1 実装前

当製品を手作業でプリント基板に挿入する際は、端子が基板の穴に確実に入るようにしてください。

端子の固定部が破損し、端子が製品内部に押し込まれ、導通不良(オープン)により発音しない可能性があります。

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2

裏蓋ピンと基板を固定してください。

異音(ビビリ音)が発生する可能性があります。

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3

気化したフラックスが製品内部に侵入しないよう基板の穴から製品の開放孔を離して配置してください。

端子接触点に絶縁物が生成され、発音しない可能性があります。

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4 はんだ付け

はんだ付け時の熱による製品破損の可能性があるため、片面基板をご使用ください。

裏蓋や端子の固定部が変形し、導通不良(オープン)により音が小さくなったり、発音しない可能性があります。

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5

当社規定のはんだ付け条件を守ってください。

振動板の周辺支持の状態が変化することにより、音圧レベルが低下する場合があります。

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6 実装後

傾いた状態ではんだ付けされている製品の傾きを修正する際は、はんだを溶かして修正を行ってください。(天面を押して傾きを修正しないでください。)

端子が圧電振動板の2つの電極に接触すると、ショート不良により、発音しない可能性があります。

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7

エアーブローにて異物を除去する際は、圧電サウンダを避けて吹き付けてください。

圧電振動板の変形や圧電セラミックにクラックが発生し、鳴動が不安定になる可能性があります。

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8

実装後、ケースと裏蓋が外れた場合、再組み立ては行わず、新たな製品に交換してください。

端子や振動板の変形、位置ずれにより、鳴動が不安定になったり、発音しない可能性があります。

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9 その他

放音孔から異物を挿入しないでください。

圧電振動板の変形や圧電セラミックにクラックが発生し、鳴動が不安定になる可能性があります。

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10

塩素ガス、硫化ガス、酸などの化学的雰囲気中では使用しないでください。

特性が劣化し、音が小さくなったり発音しない可能性があります。

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圧電ブザー

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No. 作業 お願い
1 実装前

当製品を手作業でプリント基板に挿入する際は、端子が基板の穴に確実に入るようにしてください。

端子の固定部が破損し、端子が製品内部に押し込まれ、導通不良(オープン)により発音しない可能性があります。

詳細
2 実装後

傾いた状態ではんだ付けされている製品の傾きを修正する際は、はんだを溶かして修正を行ってください。(天面を押して傾きを修正しないでください。)

端子が圧電振動板の2つの電極に接触すると、ショート不良により、発音しない可能性があります。

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3

エアーブローにて異物を除去する際は、圧電ブザーを避けて吹き付けてください。

圧電振動板の変形や圧電セラミックにクラックが発生し、鳴動が不安定になる可能性があります。

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4

実装後、ケースと裏蓋が外れた場合、再組み立ては行わず、新たな製品に交換してください。

端子や振動板の変形、位置ずれにより、鳴動が不安定になったり、発音しない可能性があります。

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5 その他

放音孔から異物を挿入しないでください。

圧電振動板の変形や圧電セラミックにクラックが発生し、鳴動が不安定になる可能性があります。

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6

塩素ガス、硫化ガス、酸などの化学的雰囲気中では使用しないでください。

特性が劣化し、音が小さくなったり発音しない可能性があります。

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圧電振動板

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No. 作業 お願い
1 実装前

リード線を引っ張ったり、折り曲げたりしないようにご注意ください。

半田点剥離、断線により、発音しない可能性があります。

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2 その他

塩素ガス、硫化ガス、酸などの化学的雰囲気中では使用しないでください。

特性が劣化し、音が小さくなったり発音しない可能性があります。

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