セラミック発振子(セラロック)自動車用セラミック発振子(セラロック)

自動車用セラミック発振子は車載アプリケーションに広く採用され、これまでに培った設計・製造技術により、自動車用製品として実績のある商品です。

Auto

セラロックが選ばれる理由

シンプル設計にお役立ち

小型・低背の商品設計、容量内蔵タイプのため、部品点数が削減できます。

CAN通信にフィットした周波数精度
  • LS-CAN用 トータル周波数公差±0.8% *1
  • HS-CAN用 トータル周波数公差±0.27%
  • CAN-FD用 トータル周波数公差±0.23%
  • *1:シリーズにより対応周波数公差は異なります。

発振立ち上がりがはやい

水晶振動子と比較すると、セラロックの方が1桁から2桁速く発振が立ち上がります。

”走る・曲がる・止まる”にセラロック

Power train/Chassis等の”走る・曲がる・止まる”の機能環境に対応した信頼性を満足します。

試験項目 試験条件
高温放置 +125°C, 1000h
熱衝撃 -55 to +125°C, 1000cycle
高温高湿通電 +85°C, 85%RH, DC6V, 1000h
高温通電 +125°C, DC6V, 1000h
フレキシブルなスペック対応
  • 各シリーズの周波数範囲内で、ご希望の周波数に対応した製品をご用意できます。
  • オプションとして150°C対応商品をラインアップしています。

詳細はお問い合わせください。

アプリケーション/機能別に検索

ご使用になるアプリケーション・機能別に、ムラタのおすすめ製品をご確認いただけます。

サポート

ご要求のスペックに適した製品を、絞り込み検索ができます。

製品検索

豊富なアプリケーションサポート

ご使用になるICとのマッチング回路に適した製品を検索できる設定支援ツール「IC-タイミングデバイス検索ツール」 別ウィンドウで開く を提供しています。

詳細はこちら:ICマッチングサービス情報

IC-タイミングデバイスマッチング検索

ラインアップ

各シリーズページにて、推奨品番をご紹介しています。

左右にスワイプ可能です 横持ちでご覧ください
一般自動車用
シリーズ 周波数 (MHz) 周波数
許容偏差
周波数
温度特性
周波数
エージング
使用温度
範囲 (°C)
L×W寸法
(mm)
4.00~7.99 ±0.5% ±0.15% ±0.05% -40~+125 4.5×2.0
8.00~13.99 ±0.5% ±0.20% ±0.10% -40~+125 3.2×1.3
14.00~20.00 ±0.5% ±0.15% ±0.10% -40~+125 3.2×1.3
左右にスワイプ可能です 横持ちでご覧ください
車内ネットワーク用(高精度部品)
シリーズ 周波数 (MHz) 周波数
許容偏差
周波数
温度特性
周波数
エージング
使用温度
範囲 (°C) *
L×W寸法
(mm)
4.00~7.99 ±0.07% ±0.13% ±0.07% -40~+125 4.5×2.0
8.00~13.99 ±0.07% ±0.13% ±0.07% -40~+125 3.2×1.3
14.00~20.00 ±0.07% ±0.13% ±0.07% -40~+125 3.2×1.3
16.00, 20.00, 24.00 ±0.07%相当 ±0.11%相当 ±0.05% -40~+125 3.2×1.3

* 150°C対応品については、お問い合わせください。

Documents

my Murata限定コンテンツ

生産中止予定・生産中止品の情報も掲載しています。
企業メールアドレスにてアカウント作成・ログイン、各Siteの利用申請・メンバーシップ取得が必要です。