社員インタビュー

~生産技術・生産ライン設計改善・モノづくり技術職の仕事とは~

プロフィール

  • モノづくり技術開発1部技術1課
    (2007年6月入社)

    積層セラミックコンデンサ等で使用される、セラミックシートの積み重ね用設備のメカ設計・製作・立上げ業務を行っています。現在は後輩社員と共に、担当した生産設備の納入先である、国内・海外関係会社への設備立上げを実施しています。設備納入後のアフターフォローも行っており、工場との窓口的な役割も果たしています。

  • モノづくり技術開発2部技術1課
    (2000年4月入社)

    タイミングデバイス(セラミック発振子)など多種少量生産設備の製作・立上げ・改善業務を主に担当しています。現在は、新商品向けの生産設備を協力会社で製作しており、設備製作段階における信頼性向上への取組み、製作日程の進捗管理や技術・技能指導を行っています。

  • モノづくり技術開発4部技術2課
    (2008年4月入社)

    3D 積層セラミックコンデンサなど、セラミックと内部電極を一体化させるために必要な、焼成工程用設備を担当しています。設計は工場からの要望に対し、改善を3DCAD、2DCADを使用して行います。現在は、生産設備の納入先である、国内関係会社の保全員と協同し、設備性能を向上するための改善業務を主に行っています。

モノづくり技術職に大切なことは?

積極性

生産設備に対する知識や技能を幅広く求められるので、分からないことを追求する積極性が重要です。実際に手を動かし、感じた疑問点について先輩に質問したり、自ら調べたりして身に付けた知識や技能は、後輩に教える立場になった今でも活きています。

的確な判断と対応

生産設備の製作・立上げでは、協力会社や設備納入先の工場等、多くの方と協力して仕事を進める必要があります。また、新商品を扱う設備では、予期せぬ課題や問題が発生することがありますが、周囲の状況を踏まえ、何を優先すべきか判断し対応することが大切になります。

円滑なコミュニケーション

同僚をはじめ先輩や後輩、設備を納入する工場の保全員や協力会社の方々とのコミュニケーションを大切にしています。仕事の話だけではなく、雑談も交えながら良好な人間関係を築く事が、仕事の困りごとや業務調整において、本音を言い合えることにつながり、業務を円滑に進めることができています。

モノづくり技術職のやりがいとは?

モノづくりへの貢献、達成感

モノづくりにとって生産設備は無くてはならないものですが、自らが手がけた設備が稼働する様子を見た時、やりがいを感じます。工具を使って汗をかきながら作業し、計画通りに設備を立ち上げられた時は、非常に達成感があります。

感謝やねぎらいの言葉

工場で勤務されているあまり顔見知りでない方にも、感謝やねぎらいの言葉をかけてもらえることです。この仕事は数字で成果をはっきりと表すことが難しいですが、周りの役に立っているという実感が、やりがいにつながっています。

設備ユーザーを満足させること、成長の実感

自分の設計した部品や構造が形になり、ユーザーの求めている仕様を満足させた際にやりがいを感じます。また、ユーザーの要求に応えながら設計をしていると、様々な分野に対して勉強するので、新たな知識を習得できる点も面白いです。

モノづくり技術職で成長できたこと

技術力、対応力

扱った経験のない設備機構を見ても、おおよその動きが想像できるようになりました。トラブル対応も含めて様々な経験を積み、知識や技能を深めるにつれて業務の幅が広がると、成長と楽しさを実感します。

計画力、段取り力

入社当初は生産設備の組み立てを経験しました。その際、部品組立の段階でどう準備しておけば、その後の作業がスムーズに進めることができるかを意識しながら取り組んでいました。今でも、常に物事の順序を考えながら仕事をすることを大事にしています。

専門技能力

焼成炉を担当しているので、温度に注意しなければなりませんが、新人の頃は、温度を一定に保つためのノウハウがなかなか習得できず、苦労していました。当時の先輩からの指導に加え、専門知識についての勉強会や報告会も多く、色々な技能を身につけることができました。

モノづくり技術職で大変だったことは?

担当設備の調整や立上げ作業で原因不明のトラブルが発生した時は本当に大変です。生産を止めてもらっている工程の関係者や、工事の準備をしていただいた担当者に迷惑がかかってしまいます。迅速に対応するために、課内メンバーと密に情報を共有することを意識しています。

商品構造上、生産設備で色々な電子部品を組み立て、商品を完成させなければなりません。電子部品の大きさは数ミリと小さく、必然的に設備用の部品も小さくなり、高い精度も求められるので、取り扱いには細心の注意が必要です。

設計要因の設備トラブルが発生した際は、生産にロスが生じないように対応する事が必要です。原因の追及と対策を早急に行うには、様々な調整を行う必要があるため、非常に苦労しました。しかし、トラブルに対応する際に新たな知見を得る事もあるので、非常に勉強になります。

今後取り組みたいこと

もっと技術的知識を習得したいです。社内教育や通信教育等を活用して学び、若手に質問されてもしっかり返答できるようになり、後輩に上手く技能を伝承していきたいと考えています。

今はトラブルが起きてから対応することが多いですが、今後は、その原因になった箇所を改善し、壊れたり不具合を起こしたりしない設備づくりをしたいと考えています。私が担当する、製作・立上げ・改善の範囲だけでなく、設備設計部門との連携を深めることで、実現していきたいです。

現在の専門分野である、焼成に関する知識や技能を更に深めたいです。そのためには、多くの経験を積むことはもちろんですが、色々な社内教育の受講や、技能検定にもチャレンジしていきたいです。

学生さんへのメッセージ

モノづくりに関する知識や技能は、仕事を通して覚えるのが一番と感じています。モノづくりに興味があり、元気な人であればやりがいのある仕事だと思います。ぜひ一緒に頑張りましょう。

まずは、元気で素直に物事を見る事ができる人が一番です。分からないことをそのままにせず、どんどん質問できる積極性があるとより良いと思います。専門的な知識があるに越したことはありませんが、まずは自分をアピール出来る人、大歓迎です!

先輩や上司、ユーザー、協力会社など多くの人と接する仕事になるため、密なコミュニケーションが大事です。最初は知識が無くとも、丁寧に教えてもらえる環境が整っているので、心配はいりません!楽しく活気のある職場です。

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