セラミックコンデンサのFAQQGMA/GMDシリーズのダイボンド/ワイヤーボンド取り付けに関する注意点はありますか?

A
  1. コンデンサの取り付け
    ・使用材料
    ろう材:80Au-20Sn  300~320°C N2雰囲気
    ・取付け方法
    (1) 使用するろう材により融点が異なるため、ろう材とあわせてホットプレート温度を調整してください。
    (2) コンデンサ取付け部にろう材を置き、その上にコンデンサを置き、N2ガス雰囲気中のホットプレート上に乗せコンデンサを軽く押さえ取り付けてください。

  2. リード線の取り付け
    ・リード線材料
    Auワイヤー:25μm
    ・取付け方法
    (1) 熱圧着もしくは超音波ボールボンダーを推奨します。
    (2) ステージ温度を150°C~200°Cに調整してください。
    (3) 荷重は0.2N~0.5Nに調整してください。
    (4) 金ワイヤーにてコンデンサとベース基板もしくは隣接する他素子間との配線を行ってください。

※製品によって保証内容は異なりますので、個別の保証内容については、必ず納入仕様書、参考図をご確認ください。
主要な製品については、WEBの製品詳細ページに添付している詳細スペックシート詳細スペックシートとは
でご確認いただけます。

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