長期ビジョン[Vision2025]と中期経営計画[中期構想2021]

ムラタでは、長期Visionを達成し持続的に成長していくために、3か年で取り組むべき内容を「中期構想」でまとめています。前回の統合報告書では、2019~2021年度の中期計画について、少し触れさせていただきましたが、ここでは、前中期(中期構想2018)の振り返りと現中期(中期構想2021)の詳細についてご紹介いたします。

中期構想2018の振り返り

中期構想2018(2016-2018年度)では、スマホHigh-End市場に依存した成長から“新たな成長軌道にのる”ために、基盤である通信市場での競争優位を確立しながらも、成長が期待できる3つの市場、自動車、メディカル・ヘルスケア、エネルギー市場での基礎固めに取り組みました。自動車市場については、通信とともに基盤事業となるまでに成長することができました。メディカル・ヘルスケア、エネルギー市場については、次の3か年では長期的な視点で挑戦し続ける市場と位置付け、取り組みを継続していきます。




長期ビジョン(Vision2025)

[テーマ]強い経営基盤に造り直す。そして、拡がる事業機会を捉え健全に成長を続ける。

2025年のムラタのありたい姿

CS/ESがドライブするイノベーション

世界中の従業員がつながることでイノベーションを起こし、新たな価値を創造する。


グローバルNo.1部品メーカーであること

各事業のターゲット領域で、価値提供のカタチを部品からソリューションに広げながら、お客様から一番に選んでもらえるメーカーでありたい。


基盤市場、挑戦し続ける市場、さらにその先を見据えて

コアコンピタンスを強化し、獲得しながら以下を実現する。

  1. 自動車市場を通信市場に続く基盤市場と位置付け収益の柱に
  2. エネルギー、メディカル・ヘルスケアは長期的な視点で挑戦を続ける
  3. 将来有望なNEXT NEWを探求する


中期構想2021(2019年度~2021年度)

通信市場と自動車市場では、パラダイムシフトとも呼ばれる大きな環境変化の波がすぐ目の前まで押し寄せてきています。
これらの市場から事業機会を手繰り寄せ、持続的成長を果たすためには、拡大した企業規模に合わせて組織や仕事の仕組みなどの基盤を強化する必要があります。
拡がる市場の中でお客様に満足していただけるムラタの価値を提供し、また従業員一人ひとりが活躍しやりがいを感じながら成長していくことができる、健全な成長を目指します。


拡がる事業機会を捉え健全に成長を続けるための
3つの全社課題と中期基本方針