社会・地域への責任と行動

社会貢献の考え方

ムラタの社会・地域貢献活動基本方針

当社は「ムラタがそこにあることがその地域の誇りであり、喜びであるような企業でありたい」と願っています。ムラタの持てる資源 (人・専門性・施設・資金) を有効活用し、継続的な社会・地域貢献活動に取り組みます。
社会との関わり 地域との関わり 従業員との関わり
社会の課題に関心を持ち、ムラタの特色を活かした貢献活動を行います。 地域の誇りとなる企業であるために、それぞれの地域のニーズと特性に応じた役割と責任を果たします。 従業員のアイデアや参画を重視し、従業員一人ひとりが、積極的に社会や地域との接点を持つことを奨励し、支援します。
小学校での出前授業
小学校での出前授業

未来を担う子どもたちへの育成支援活動

ムラタでは、モノづくり企業としてモノづくりを支える「技術者」の仕事内容や面白みを伝えようと、小中学生を対象とした出前授業を開催しています。
当社オリジナルの自転車型ロボット「ムラタセイサク君®」や一輪車型ロボット「ムラタセイコちゃん®」のバランスを保つ仕組みや、開発中の様子を紹介することで、理科・科学技術分野の知的好奇心を刺激するとともに、何度失敗してもあきらめてはいけないということを伝えています。
他にも、電子工作教室や、環境保全への関心を高めてもらうための環境学習を国内外の拠点で展開するなど、未来を担う子どもたちに夢や希望を与える企業でありたいと願い、活動を続けています。
2017年度には、東日本大震災で親を失った児童・生徒が社会に巣立つまでの学費等を支援する「いわての学び希望基金」に300万円を寄付しました。

教育・文化・スポーツ振興の支援

地域の文化振興イベントを開催

ムラタは、本社のある京都府長岡京市で毎年夏に開催される「全国小学生バドミントン大会若葉カップ」に1992年から協賛し、応援しています。また、従業員の発案で始まった「ムラタイノベーターカップ小学生囲碁9路盤大会」は、2016年で第11回となりました。小中学生と保護者約200名が参加し、41名の社内スタッフが運営しました。さらに、2008年から、「京都府高等学校総合文化祭優秀校発表会」への特別協賛を実施。「村田製作所賞」を設け、各分野でトップクラスの活躍をみせる高校生のクラブ活動を応援しています。
岡山村田製作所のビオトープ
岡山村田製作所のビオトープ

各地域の文化・自然と調和する緑化活動

ムラタでは、緑を深く愛した創業者のもと、約30年以上も前に「ムラタの緑化方針」を制定しました。地域に「文化的雰囲気」を生み出し、それを維持発展させることが企業の社会的責任であるという方針のもと、事業所ごとに各地域の文化や自然と調和した緑化に取り組んでいます。またビオトープの造成や「ムラタの森」活動などの生態系保全にも取り組んでいます。

学術支援活動

エレクトロニクス分野を中心に学術研究を助成

 学術振興を通じて、科学技術の発展に尽くしたいと考え、ムラタでは1985年2月に「村田学術振興財団」を設立。同財団は、エレクトロニクス分野を中心とした科学技術の向上・発展や、国際化にともなう人文・社会科学分野の諸問題の解決に寄与する研究への助成金を交付し、研究者の国際交流も促しています。

2016年度の助成件数は、研究助成119件、研究会助成38件、海外派遣援助98件であり、計2億6000万円を助成しました。