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「ムラタの森」2014年度 第4回目活動
9月27日「森林保全活動/巣箱作り」について

2014/09/24

株式会社村田製作所
代表取締役社長 村田 恒夫

「ムラタの森」森林保全活動写真

「ムラタの森」森林保全活動写真   「ムラタの森」森林保全活動写真

「ムラタの森」森林保全活動写真
 

要旨

株式会社村田製作所が2007年度より環境保全活動の一環として行っている「ムラタの森」の2014年度第4回目の活動を、9月27日 (土) に実施します。

今回は、「モデルフォレストDayキックオフイベント」との同時開催となり、緑の少年団の子ども達も一緒に活動します。

当日の活動詳細

日時: 2014年9月27日 (土) 10: 00~15: 00
場所: ムラタの森 (亀岡市宮前町神前区)
参加者: 従業員およびその家族、京都美術工芸大学学生、地元の方、緑の少年団
活動内容:
  • 森林保全活動
    間伐、下草刈り、枝葉の運び出し、間伐、下草刈り、川に流れ落ちた竹や土砂の撤去などを実施します。
  • 巣箱作り&芋ほり
    お子様限定で、巣箱を作り、森の中に設置していただきます。また、芋ほり体験も実施します。

背景

当社では2007年度より、社団法人京都モデルフォレスト協会が掲げている「地球温暖化防止に貢献できる森林づくり」という活動目的に賛同し、「ムラタの森」活動と題して森林保全活動に参画しています。

当社のこの活動は、1992年の世界地球サミットでカナダが提唱した「モデルフォレスト運動」の日本における実践第1号に当たります。京都モデルフォレスト協会の調整のもと、京都府亀岡市神前区の森林を対象に、月に1度のペースで行政や地元住民の方々のご支援をいただきながら、当社従業員およびその家族のボランティアによって環境保全活動を進めています。

また、この森林保全活動を通じて、地元住民の方々と従業員・家族とのふれあいや、心身ともにリフレッシュできる場を提供することも目的としています。

2014年度活動計画

日程 イベント内容
4月26日 (土)
→実施済
  • 午前: ハイキング
  • 午後: 安全教育、間伐方法のレクチャー
5月17日 (土)
→実施済
  • 午前: 薬草採取&天ぷら作り、そば打ち体験
  • 午後: 森林保全活動
6月14日 (土)
→実施済
  • 午前: 森林保全活動
  • 午後: 地元 (神前) 散策、農作物苗植え

雨天時

  • 終日: 手作り市準備
9月27日 (土)
  • 午前: 森林保全活動
  • 午後: 森林保全活動、巣箱作り&芋ほり

雨天時

  • 手作り市準備、巣箱作り
10月25日 (土)
  • 午前: 森林保全活動
  • 午後: 手作り市準備

雨天時

  • 手作り市準備
11月15日 (土)
  • 終日: 森の中の手作り市♪

→地元・学生・従業員の手作り品の販売、地元野菜の販売、ムラタの森活動紹介パネル展示など

12月13日 (土)
(雨天中止)
  • 終日: 森林保全活動
3月14日 (土)
(雨天中止)
  • 午前: 森林保全活動

※夏季 (7月~8月) および冬季 (1月~2月) の森林保全活動は行いません。

補足

社団法人 京都モデルフォレスト協会

2005年に京都府が制定した「豊かな緑を守る条例」の一環として、2006年11月21日に、日本で初めて発足したモデルフォレスト運動の推進団体。

モデルフォレスト

1992年の世界地球サミットの際にカナダが提唱した持続可能な地域環境づくりの実践活動。カナダでは、森林整備、木材の活用、森林生態系調査、野生獣の行動調査、渓流の水量・水質調査、生息魚類の調査など幅広い取り組みが、モデルフォレストの活動の一環として、住民、ボランティア、NPO、NGO、企業、行政の協働で実施されている。このモデルフォレストの取り組みは、現在、世界24カ国59地区にまで広がってきている。

緑の少年団

次代を担う子ども達が、緑と親しみ、緑を愛し、緑を守り育てる活動を通じて、ふるさとを愛し、そして人を愛する心豊かな人間に育っていくことを目的とした、自主的な団体。


ムラタについて

村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。

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