出雲村田製作所 新生産棟建設について

2015/05/13

株式会社村田製作所
代表取締役社長 村田 恒夫

生産棟建設イメージ

要旨

株式会社出雲村田製作所(島根県出雲市)は、2015年4月より当社敷地内において、新生産棟2棟を順次建設いたします。


新生産棟の概要

構造・規模: 新生産棟(1)鉄骨造 地上4階、新生産棟(2)鉄骨造 地上6階
延床面積: 新生産棟(1)5,344㎡、新生産棟(2)22,436㎡
建築面積: 新生産棟(1)1,331㎡、新生産棟(2)3,504㎡
工事期間:  着工2015年4月
新生産棟(1)竣工2015年12月、新生産棟(2)竣工2016年10月
総投資額: 180億円(建物、生産設備含む)

背景

積層セラミックコンデンサは、従来からの需要に加えて、昨今は特にスマートフォンを初めとする高機能化が進展するモバイル機器向け、電装化が進展する自動車向けの需要が著しく増大しています。
今回の新生産棟の建設は、電子部品の需要増加に対応するための生産能力の増大を目的とし、さらなる需要拡大へ対応できる体制を構築します。
なお、当面の3年間での技術者・生産作業従事者の新規採用は約300名の予定です。


積層セラミックコンデンサ

コンデンサとは一時的に電気を蓄える機能を持った電子部品で、電流に含まれるノイズを取り除いたり、必要な信号だけを取り出したりなど、電子回路の中でさまざまな形で使われています。積層セラミックコンデンサは、小型化・大容量化のために、電極を印刷したセラミックシートを何層も積み重ねたコンデンサです。
電気および電波を扱う機器には必ず使われ、スマートフォンでは1台あたり約700個、ノートパソコンで約800個、自動車には約1,000~3,000個搭載されています。


株式会社出雲村田製作所

所在地: 島根県出雲市斐川町上直江2308番地
創業: 1983年8月
資本金: 4億3,000万円
代表者: 代表取締役社長 井上 亨
事業所長: 取締役事業所長 中川 忠洋
従業員数: 2,970名(男性:2,165名、女性:805名) (2015年3月26日時点) 
事業内容: セラミックコンデンサの開発・製造
ウェブサイト: http://www.murata.co.jp/izumomurata/index.html


ムラタについて

村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。
詳細はこちらのページをご覧ください。www.murata.com/ja-jp