自動車市場向け小型大電流2016サイズのメタルアロイ®インダクタを商品化

DFE201612PD_series

2017/12/14

要旨

株式会社村田製作所は、インフォテイメント機器等の自動車情報機器の電源に適したメタルアロイ®インダクタDFE_PDシリーズに、新たに2016サイズ(2.0×1.6mm)のDFE201612PDシリーズを追加しました。本商品は、AEC-Q200に準拠し、最高使用温度125℃に対応しております。同サイズのフェライト積層ベースのパワーインダクタ(※1)が定格電流1.0A(at 1μH)であるのに対し、本製品は2.2A(at 1μH)と約2倍の定格電流を実現しているのが特長です。本商品はすでに量産を開始しています。

  

背景

これまでデジタル機器・情報機器は主に民生市場で利用されていましたが、これらの機器が自動車にも搭載されるようになってきました。これにともない、ここで使用される小型大電流のパワーインダクタにも高信頼性化・自動車対応の需要が高くなっています。そこで当社は、民生用の小型大電流パワーインダクタDFE201612Pシリーズの改良により、最高使用温度125℃を実現しAEC-Q200にも対応したパワーインダクタDFE201612PDシリーズを商品化しました。今後は、さらにサイズのラインアップを拡充し、自動車用途に対応した高温対応・高信頼性・大電流対応のインダクタを開発していく予定です。

  

製品サイトURL

DFE201612PD シリーズ
シリーズラインアップはこちらをご覧ください。


  

用語説明

AEC-Q200:自動車用電子部品の信頼性の規格

※1 当社製品LQM2MPZ_G0シリーズ



ムラタについて

村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。
詳細はこちらのページをご覧ください。www.murata.com/ja-jp