小型・低ノイズDC-DCコンバータ MonoBK(TM)(モノブロック)

ムラタは製品はもとより、外付け部品も含めてソリューションサイズが小型で低ノイズのDC-DC コンバータモジュール:MonoBK™(モノブロック)を設計しました。
ムラタのMonoBK™(モノブロック)は装置のスペース問題を解決します。



Murata Icon X DC-DCコンバータとは

DC-DC コンバータとは直流(DC)を直流(DC)へ変換(Convert)する装置です。

セットの基板に搭載されているICなどはそれぞれ固有の動作電圧範囲を持ち、電圧精度の要求も違います。
電圧が安定しないような電源で供給すると、誤動作などの問題が発生します。
このため、必要な電圧に変換したり安定化させるためにDC-DC コンバータが必要となります。


■DC-DC コンバータの種類

一般的に4種類あり、以下のように呼ばれています。

種類 総称
電圧を下げる電源装置 降圧コンバータ、Buckコンバータ、Step-downコンバータ
電圧を上げる電源装置 昇圧コンバータ、Boostコンバータ、Step-upコンバータ
電圧を上げ下げする電源装置 昇降圧コンバータ、Buck-Boostコンバータ
マイナス(負)電圧を作る電源装置 負電圧コンバータ、反転コンバータ、Invertingコンバータ

■一般的な電源構成

※POL(Point of Load)とは

マイクロプロセッサや DSP、FPGA、ASIC といった、LSI (Large-Scale Integration)のすぐ近くに配置する DC-DC コンバータを意味します。

POL(Point of Load)のトレンド

近年、5GやIoTに代表されるメガトレンドにおいて、基地局やサーバーなどの装置は、高速かつ大容量処理が必要となってきています。
そのためLSIは、プロセスの微細化によりチップ性能を高機能化しています。
プロセスの微細化に伴い、LSIへの電力を供給する電源回路には低電圧化・大電流化が求められます。

低電圧化すると、LSIの誤動作防止のために、電圧の高精度化・負荷変動時の高速応答が必要となります。
また、大電流化すると、LDOからスイッチング電源になり、今まで小型かつ簡易に設計できていても設計が難しくなります。
さらに、スイッチング電源になるため、ノイズの問題が発生します。

こういった背景により、POLには 「電圧精度」「負荷過渡応答」「低放射ノイズ」かつ「小型」であることが求められます。

Murata Icon X ムラタのDC-DCコンバータ MonoBK™(モノブロック)を選ぶ理由

電源の省スペース化に貢献
  • トータルソリューションサイズが小型
  • 狭スペースや裏面実装にも対応する低背品
簡単設計
  • ノイズフィルタが不要あるいは削減できる
  • 高温動作に対応

MonoBK™(モノブロック)の主な特徴

小型
3D構造設計とモールド技術により製品サイズを小型化
高速応答
回路技術により外付け部品を減らしソリューションサイズを小型化
低ノイズ
3D構造設計とシミュレーション技術により低ノイズ化

小型

高速応答

低ノイズ

Murata Icon X 製品ラインアップ

Murata Icon X 評価キット

■品番/主な特徴

品番 MYMGK1R820ERSR-EVM
概観  
特徴 非絶縁型DC-DCコンバータ
評価ボード
8V-14Vin, 0.7V-1.8Vout, 20Amax
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