Smart Sensing 2021

株式会社村田製作所は、Smart Sensing 2021 に出展します。
   

株式会社村田製作所は、Smart Sensing 2021 に出展します。

Smart Sensing 2021は、センシング技術が創造する近未来社会の実現に向けて、センシング技術と新たな価値創造をつなぐ展示会です。
Innovation Summit ステージイベントにて、村田製作所のハードウェアを使った、スタートアップ企業や大学等のアイデアの実現化を目指す新しい共創プロジェクト『KUMIHIMO Tech Camp with Murata』を発表します。

基調講演

『KUMIHIMO Tech Camp with Murata ムラタのハードをあなたの武器に。新たな価値を編み出す共創プロジェクト』

日時
2021年10月29日(金)13:00~15:00
登壇者
株式会社 村田製作所
機能デバイス事業部 事業部長

川島 誠

ゲスト登壇者

株式会社 テラスマイル
代表取締役社長

生駒 祐一 様

あいおいニッセイ同和損害保険 株式会社
経営企画部 データソリューション室 担当次長

山田 武史 様

株式会社 チップワンストップ
プロダクトマーケティング部 部長

野底 勧 様

一般社団法人 京都試作ネット
代表理事

佐々木 智一 様

出展アイテム

CO2センサ

長期安定性と高い測定精度を実現。
CO2センサは2波長(測定用、リファレンス用)NDIR方式を利用した独自の検量線アルゴリズムと、独自の機構設計・自動校正により、長期安定性と高い測定精度を有しメンテナンスフリーを実現しました。

農業向けではグリーンハウスや植物工場内に設置して二酸化炭素濃度をモニタリングし、光合成に必要な二酸化炭素を供給(CO2施用)することで、植物の収量アップに貢献します。

BEMS向けではビル空調用ダクト内にCO2センサを設置し、二酸化炭素濃度をモニタリングすることで必要なときにのみ換気を行い、ビル全体の省エネに貢献します。
今後は、さまざまな制御システムとの親和性を向上すべく、出力インターフェースの拡充を行っていきます。

関連リンク

土壌センサ

Murataの土壌センサは、農業におけるさまざまな環境において、継続的に状況を計測する用途のセンサとして開発されています。

3つのセンサが一つのパッケージに内蔵されており、EC(電気伝導度Electrical conductivity)、Moisture(体積水分率Volumetric water content; VWC)、Temperature(温度)を土壌中、水中において同時に計測することができます。とくに業界初の9電極を用いたECセンサは多くの計測パターンにより不確定性の排除に貢献します。

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気圧センサ

気圧センサは大気圧を検知できるセンサです。気圧センサはインドアナビ、エレベータや階段差、気象モニタリングなどに使用いただけます。当社センサ素子は静電容量技術によって設計されており、低消費電流、低ノイズ、温特変化においても優れた安定性を実現しております。

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会場案内

会期 2021年10月27日(水)~10月29日(金)
会場 東京ビッグサイト
当社ブースNo. 2D-09
公式サイト