部品単価の下落が進む中、顧客で発生するコストの中で、実装費の比率が上がっています。
低ESLコンデンサを使用することで、部品点数削減に伴う実装費を大幅に削減し、部品代、実装費、管理費、その他費用も含めたTOTALコストを削減することが可能です。特に、ICの電源ピンに対し、多数のパスコンが配置されており、そのような個所では、低ESLコンデンサを使うことでコストダウンが図れます。
例えば、セット台数5M台/年間、1個あたりの実装コスト0.4円の場合、以下表の条件では、約14M円/年のコストダウンが実現できます。
現在お使いのコンデンサの部品点数、1個あたりの実装コスト、セット台数 (年間) を入力していただくと、低ESLコンデンサを使用した場合のコストダウンのシミュレーションが行えます。部品単価は参考値です。実際の単価は当社にお問い合わせ頂くか、ご使用されている部品単価にてご算出下さい。
【注】このシミュレーション結果は、ご入力頂いた内容に基づいて算出した概算値となります。
実際の金額とは異なる場合がありますので、目安としてご利用ください。