待ち受け時などの低電流動作時 (PFM) には、できる限り大きなインダクタンス値と低いACロス (コアロス) のインダクタを使用することでDC-DCコンバーターの効率を改善することができます。
ACロスには周波数特性があることにご注意ください。
弊社のフェライト積層インダクターは、特に高周波での低ACロス (コアロス) 特性に優れており、効率の改善が期待できます。
例: 3-5MHzのスイッチング周波数において一般的に使用される1uH程度のパワーインダクタにおいて、低ACロス (コアロス) を実現。
よって、DC-DCコンバーターの小型化に伴う高周波化に対し、その効率に影響するACロス (コアロス) の低い弊社のパワーインダクタを使用することで、電源効率をできる限り維持できます。