100Base-T1用3225サイズ
コモンモードチョークコイルの商品化

DLW32MH_XK2

2018/02/19

要旨

株式会社村田製作所は、自動車向けInterface(以下I/F)「100Base-T1*1」に対応した、コモンモードチョークコイルDLW32MH_XK2シリーズを18年2月から量産開始します。


背景

自動車市場では自動運転に向けた動きが加速しています。これを実現するために電子機器ユニットが増加しており、各ユニットを接続するワイヤーハーネス*2の軽量化の重要性が増し、制御系だけでなく画像や音声系データの伝送にも高速差動伝送I/Fの導入が進んでいます。
法規制により車載カメラの標準搭載が進んできています。周辺検知用車載カメラの映像データ伝送用として車載Ethernet「100Base-T1」というI/Fが使われはじめています。

当社ではこの度、既存の100Base-T1用4532サイズ(4.5×3.2mm)コモンモードチョークコイル「DLW43MH_XK2シリーズ」を小型化し、3225サイズ(3.2×2.5mm)コモンモードチョークコイル「DLW32MH_XK2シリーズ」を商品化しました。今後、ワイヤーハーネスなどの軽量化に貢献していきます。


製品サイト

DLW32MH_XK2シリーズ
シリーズラインアップはこちらをご確認ください。


用語説明

*1. 
100Base-T1: UTP (Unshielded Twist Pair cable) 1ペアで100Mビット/秒を実現した車載I/F
     
*2. ワイヤーハーネス:
電極供給や信号通信用ケーブルを束ねたもの
     
*2018年2月27日 対応インターフェイスに関する記載内容を一部修正しました。
ムラタについて

村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。
詳細はこちらのページをご覧ください。www.murata.com/ja-jp