理由

プリント基板が使えない箇所でのノイズ対策・サージ対策に溶接できるリード付き部品を

ご存じですか?リード付き部品はこんな理由で選ばれています。

理由1プリント基板が不要

リード線を利用して端子に直接取り付けることができるので、プリント基板を使用せず部品を追加できます。
部品自体のサイズが小さいので、わずかなスペースにも実装することができます。

例)車載ブラシモータユニットにノイズ対策コンデンサを追加する場合

例)車載ブラシモータユニットにノイズ対策コンデンサを追加する場合
・150℃環境では一般的なガラスエポキシ基板は使えない・モータから離れたところにコンデンサを追加しても効果は低いムラタのリード付き部品なら・リード線を利用して端子に直接溶接、またははんだ付け・ノイズ源の近くに直に取り付けが可能

理由2金属端子(バスバー、フレーム)に直に溶接実装できる

チップ部品を金属端子に直接実装しようとすると、チップ部品に合わせて金属端子の形状などを設計変更する必要があります。さらに、機械的応力によってチップ部品にクラックが発生する懸念もあります。リード付き部品であれば溶接実装ができるので、金属端子の設計を変更することなく容易に取り付けることができ、リード線が機械的応力を吸収するのでクラックの心配もありません。
短時間であれば150℃を超える条件でも使用できるリード付き積層セラミックコンデンサなど、高温環境に対応した製品もラインアップしています。

チップ部品を直接取り付けようとしても・はんだ、導電性接着剤、溶接などの取付方法も考えられる・チップにクラックが入る可能性があるリード付き部品なら・リード線を利用して容易に溶接、またははんだ付け・クラックのリスクを回避・150℃高温保証品もラインアップ

理由3リード線材料を銅に変更できる

カタログ標準仕様のリード線材料はCP線(鉄線)でご案内しておりますが、銅線への変更も可能です。
※溶接条件に応じてご相談ください

理由4車載サージ、ESDに関するデータも迅速に対応

ISO7637-2 サージ試験の波形例 パルス3a

プリント基板が使えない箇所に。
リード付き部品という選択を

例えば電子化が進む自動車の設計で、このようなメリットを持つリード付き部品が選ばれています。 近年の自動車では、搭載される電子回路の増加にともない、回路の省スペース化・部品の小型化が求められています。

次ページでは、
車載用モータ設計において、
わずかなスペースにリード付きコンデンサやバリスタを追加し、ノイズ対策に成功した事例をご紹介します。

極小スペースにノイズ対策コンデンサ・バリスタを追加した導入事例へ