RFID製品タイヤ管理用

  • 開発中
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タイヤ向けのRFIDタグです。
タイヤに埋め込みを行った状態でも十分な読み取り性能を確保いたします。

※製品の仕様、外観は予告なく変更する場合があります。

RFID内蔵タイヤのユースケースや業界スタンダードの取り組み、タイヤにRFIDタグを内蔵するシミュレーションなどの詳細を以下ページよりご確認いただけます。

特長

ムラタの独自技術によりモジュールの小型化を実現

良好な電気特性を維持しながらモジュールサイズを小型化することで、タイヤに与える影響を最小限にしました。

タイヤの加工プロセスや走行中の負荷を想定した試験にクリア

従来のタイヤ内蔵型RFIDタグの課題であったアンテナ接合部が破断しやすいという問題点を非接触給電を活用することで解決。耐久性が飛躍的に向上しました。

タイヤに内蔵された状態でも通信可能な設計

タイヤに使用されるゴムや金属などから受ける通信性能への影響を考慮して設計されたRFIDタグです。

シリーズラインアップ

品番 LXTBANNCMH-024
用途 タイヤ管理用
外観
適合規格 ISO-18000-63 EPC Class1 Gen2v2
周波数帯 UHF帯(865-928MHz)
IC Impinj M750
EPCメモリ 96bit
ユーザーメモリ 32bit
サイズ 全長 37mm
直径 1.8mm
読み取り距離 1-5m
  • タイヤに内蔵後、ISO20912に準拠した当社測定環境で評価した場合の参考値

RFID内蔵タイヤがタイヤビジネスの歴史を変える

【動画】ムラタのタイヤへのRFID内蔵と評価サポート

タイヤにRFIDタグを内蔵するためには、ゴムの材質やタイヤ内部の金属部を考慮した設計、高度な通信特性の評価が必要です。ムラタでは通信機器市場での豊富な経験や知識を有しており、通信特性のシミュレーションやタイヤの評価をサポートしています。