セラミックコンデンサのFAQQGCMシリーズ・GRTシリーズ (自動車用) とGRMシリーズ (一般機器用) の違いを教えてください。

A
用途について

自動車用機器等で、特に人命にかかわるような用途 (走る、曲がる、止まる、安全機器) に使用される積層セラミックコンデンサにおいて、一般機器用に使用されるものに比べ、より信頼性の高いGCMシリーズを推奨しております。カーナビなどの情報機器、カーオーディオなどのエンターテイメント機器やワイパー、パワーウィンドウなどのボディコントロール系機器には、AEC-Q200に準拠したGRTシリーズを商品化しております。
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推奨製品 GCMシリーズ (AEC-Q200準拠品) GRTシリーズ (AEC-Q200準拠品) GRMシリーズ (AEC-Q200非準拠品)
用途
(自動車用機器等の代表例)
エンジンECU (電子制御燃料噴射装置)
クルーズコントロールユニット
レギュレータ
ノッキングコントロール
エアバッグシステム
ABS (アンチロックブレーキシステム)
4WS (4輪操舵システム)
オートマチック・トランスミッション
サスペンションコントロール
パワーステアリング
イグナイタ
制御装置
自動運転向けECU
自動運転向けセンサー
V2Xシステム
EV車向けOn Board Charger
EV車向けBMS
EV車向けInverter、等
カーオーディオ
カーナビ
カーエアコン
GPS
ワイパー
方向指示機
パワーウインドウ
電動ドアミラー
ドアロック、キーレスエントリー
バックソナー
車内照明
アクセサリー関連
インフォテインメント
テレマティクスモジュール、等
カーオーディオ
カーナビ
カーエアコン
GPS
ワイパー
方向指示機
パワーウインドウ
電動ドアミラー
ドアロック、キーレスエントリー
バックソナー
車内照明
アクセサリー関連
インフォテインメント
テレマティクスモジュール、等

仕様(試験条件)について

GCMシリーズとGRTシリーズ、GRMシリーズは用途だけでなく、仕様(試験条件)にも違いがございます。自動車用途に高信頼性が必要とされるため、GCMシリーズ、GRTシリーズは以下のような高信頼性仕様(試験条件)にて商品化しています。以下以外の特殊仕様(試験条件)についても製品により対応させていただいておりますので、購入ルートを通じてお問い合わせください。

GCMシリーズ、GRTシリーズ、GRMシリーズの仕様(試験条件)比較表(一例)
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GCM (AEC-Q200準拠品) GRT (AEC-Q200準拠品) GRM (AEC-Q200非準拠品)
温度サイクル 1000サイクル 1000サイクル 5サイクル
耐湿性
耐湿負荷
85°C、85%、定格電圧×100%、1000時間 85°C、85%、定格電圧×100%、1000時間 40°C、90%、定格電圧×100%、500時間
低電圧耐湿負荷
(85°C 85% 1.3V)
1000時間 1000時間 -
高温負荷 1000時間 1000時間 1000時間
高温放置 1000時間 1000時間 -

※この表は、一般的な仕様(試験条件)です。
製品によって仕様(試験条件)は異なりますので、個別の仕様(試験条件)については、必ず納入仕様書、参考図をご確認ください。
主要な製品については、WEBの製品詳細ページに添付している詳細スペックシートでご確認いただけます。


品質マネジメントについて

GCMシリーズとGRTシリーズ、GRMシリーズは、以下表のように品質マネジメントシステムも違いがございます。

GCMシリーズ、GRTシリーズ、GRMシリーズの品質マネジメント比較表
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GCM (AEC-Q200準拠品) GRT (AEC-Q200準拠品) GRM (AEC-Q200非準拠品)
品質マネジメントシステム IATF16949 ISO9001 ISO9001

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