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抜群のバランス感覚で一輪車に乗る!ムラタセイサク君に追いつこうと、がんばっています。
お腹の円盤とペダルの操作でバランスを取って、その場にとどまります。
幅2cmの平均台もなんのその。常に平均台の真ん中をゆっくり走ります。
超音波センサが人やものとの距離を測り、一定の距離を保ちながら進んでいきます。
後ろを見なくても、スイスイ乗りこなします。
ムラタセイコちゃんの離れ技を支えるムラタの電子部品を紹介します。
ボディのわずかな傾きの変化を感じ取るセンサです。セイコちゃんのアイドリング停止を可能にしています。
超音波を発信し、物体からの反射波を受け取るまでの時間差で、物体までの距離を測っています。セイコちゃんは超音波で人やものに反応し、一定の距離を保って走ります。
操作信号やセンサで得たデータを無線で送受信するための機能をワンチップにしたものです。
必要な信号だけを取り出して、不要なノイズを除きます。混信や雑音を防ぎ、安定動作に貢献します。
バッテリーやコンセントからのエネルギーを、それぞれの回路に適した電圧に変換して供給します。
マイコンの動作の基準となる信号を作り出します。
電気の充放電を繰り返すことで、マイコンや電源を安定化したり、一定の周波数の信号を取り出すのに幅広く使われます。
無線通信回路や電源回路で、信号や電流を安定化します。
IC、電源回路、バッテリーなどの温度を監視し、過熱や過大電流から回路を保護します。
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背中に内蔵された2つのジャイロセンサで、からだの傾きを前後と左右の2方向で検出します。そして、胸の円盤を回転させて左右の傾きを打ち消しながら、車輪を小刻みに動かして前後のバランスをとっています。
活発だけどちょっと照れ屋なムラタセイコちゃん。恥ずかしいときは、ポッとほっぺを赤らめます。失敗しちゃったときはほっぺが青くなっちゃいます。