プログラミング出前授業「せんせいロボット」を神西小・長浜小で実施しました。

2019/11/01

出雲村田の取り組み

出雲村田製作所 総務課です。
2019年10月2~3日に、出雲市立神西小学校・長浜小学校の5年生を対象とした、体験型プログラミング教育「動け!せんせいロボット」を実施しました。
この出前授業は、2020年度の小学校教育におけるプログラミング教育必修化に先立ち、こどもたちのプログラミング的思考力(論理的に考えていく力)の習得を目的としています。今回、神西小学校・長浜小学校のみなさん、そして出雲市教育委員会のみなさんのご協力を得て、授業を実施することができました。

この授業は、段ボールを被った人間が「せんせいロボット」となり、生徒たちがタブレットを使ってロボットに一連の動作のコマンドを送信して動かしていきます。そして目的の動作を実現するために、さまざまなコマンドの組み合わせを試行錯誤する中で、楽しくプログラミング的思考を学ぶことができます。

とはいえ、私たちスタッフも初めての出前授業の内容でドキドキ・・・緊張の授業スタートでしたが、始まってみると生徒たちの飲み込みの速さと活発さであっという間に時間が過ぎていきました。



だんだんミッションが複雑になってくるとなかなかうまくいきません。一度ではうまくいかなかった動作も、チームでよく話し合って成功したときは歓声があがっていました。



後日送付していただいたこどもたちからの感想文には、「プログラミング学習は難しいと思っていたけど楽しかった」「もっとロボットの仕組みが知りたくなった」などのうれしい感想がたくさんありました。私たちも神西小・長浜小のみなさんと一緒に勉強できてとても楽しかったです。神西小・長浜小のみなさん、ありがとうございました。




<参考>
■体験型プログラミング教育「動け!! せんせいロボット」紹介映像
https://www.murata.com/ja-jp/about/senseirobot
■4月17日報道発表資料
論理的思考を養うプログラミング教育の出前授業を2019年5月より開始
~体験型プログラミング教育「動け!! せんせいロボット」~
https://www.murata.com/ja-jp/about/newsroom/news/company/csrtopic/2019/0417