1. DCバイアス印加時に、従来品(X7R特性)に比べて高い静電容量が得られます。
DC600V印加時で約2倍の静電容量が確保できています。
2. 従来品(X7R特性)に比べて耐リップル性能を向上。
静電容量0.1µF品の場合、周波数 f=300kHz時にて、発熱温度が20℃となる時の耐量は従来材料商品は1.8Armsですが、新材料は2.3Arms です。
3. 鳴き低減効果があります。
鳴きの低減を可能とする誘電体材料を使用していますので、自動車用のGCMシリーズに比べ、鳴き抑制に効果があります。