NFM/NFW ノイズ除去効果例

Murata Icon X チップ3端子コンデンサ NFMシリーズの特長と効果

- NFM18PSシリーズの高周波特性 -
NFM18PSシリーズの高周波特性
NFM18PSシリーズは、従来のチップ3端子コンデンサと比べても優れた高周波特性を有しています。


- チップ3端子コンデンサによるバイパスコンデンサの効率化 -
チップ3端子コンデンサによるバイパスコンデンサの効率化

マイコン電源ライン バイパスコンデンサの効果比較
マイコン電源ライン バイパスコンデンサの効果比較 コンデンサの無い場合
積層コンデンサ 0.22uF4個を使用した場合
3端子コンデンサ 1uF1個を使用した場合

ノイズ除去効果は、バイパスコンデンサより優れています。
(MLCC 4個よりNFM 1個のほうが高いノイズ除去効果を示しています)

Murata Icon X LC複合型チップエミフィル NFWシリーズの特長と効果

デジタル信号ラインにおけるEMI除去フィルタの働き
試験回路


ノイズ除去効果と解説
 (a) 初期 (フィルタを使用しない場合)
 (b) NFW31Sシリーズを使用した場合 (カットオフ50MHz)
NFW31Sシリーズの場合、5素子相当の高いシェイプファクタを有しているため、信号波形をくずさずに、しかも高周波まで大きなノイズ除去効果が得られます。
 (c) 一般品のチップEMI除去フィルタを使用した場合 (NFM41CC 470pF相当)
低いシェイプファクタのため、信号が高速になると、ノイズ対策と同時に信号成分も減衰させてしまい、波形をくずしてしまいます。
(d)単体部分を単純に組み合わせて使用した場合 (270pF相当)
構成している素子を単純に増やすことにより、シェイプファクタを向上させることは可能ですが、実装面積が広くなり、しかもコスト面でも不利となります。 また、一般に積層型のチップコンデンサを使用すると残留インダクタンスが大きく、高周波におけるノイズ除去効果が低下します。