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世界初、1005Mサイズで静電容量47µFの積層セラミックコンデンサを量産開始

  • コンデンサ(キャパシタ)

2025/07/10

株式会社村田製作所
代表取締役社長 中島 規巨

主な特長
  • 1005Mサイズで静電容量47µFの積層セラミックコンデンサの量産を世界で初めて開始
  • 最大105℃の高温環境下でも使用可能なため、IC近傍にコンデンサを配置可能
  • AIサーバーを含むデータセンターで使用される高性能IT機器などの民生機器で使用可能

株式会社村田製作所(以下、「当社」)は、1005Mサイズ(1.0×0.5mm)において最大となる静電容量47µFの積層セラミックコンデンサ(以下、「当製品」)を世界で初めて量産開始しました。

  • 当社調べ。2025年7月9日時点。

近年、AIサーバーを含むデータセンターで使用される高性能IT機器の普及が急速に進んでいます。これらの機器には多くの部品が搭載されることから、限られた回路基板内での効率的な部品配置が求められています。そのためコンデンサにおいては、小型化と大容量化が求められると同時に、回路基板やICの発熱に伴う高温環境下でも使用可能な高信頼性へのニーズも高まっています。

そこで当社は、独自のセラミック素子および内部電極の薄層化技術の確立により、1005Mサイズにおいて最大となる静電容量47µFの当製品を世界で初めて量産開始しました。当製品は、同じ47µFの静電容量を持つ当社従来製品(1608Mサイズ)に比べて実装面積を約60%削減しました。また、同じ1005Mサイズの当社従来製品(22µF)と比べて約2.1倍の静電容量を実現しています。さらに、最大105℃の高温環境下でも使用可能なため、IC近傍にコンデンサを配置でき、お客様の製品・機器の性能向上に貢献します。

当社は、今後も積層セラミックコンデンサの小型化や静電容量の拡大、高温保証対応を進め、市場ニーズに対応したラインアップの拡充に取り組み、電子機器の小型化・高性能化・多機能化に貢献していきます。また、電子部品の小型化を通じて、使用する部資材の削減や、個数当たりの生産効率向上による当社工場の電力使用量削減など、環境負荷低減にも貢献していきます。

主な特長

  • 1005Mサイズで静電容量47µFの積層セラミックコンデンサの量産を世界で初めて開始
  • 最大105℃の高温環境下でも使用可能なため、IC近傍にコンデンサを配置可能
  • AIサーバーを含むデータセンターで使用される高性能IT機器などの民生機器で使用可能
主な仕様
製品名 GRM158C80E476ME01 GRM158R60E476ME01
サイズ(L×W×T) 1.0mm×0.5mm×0.8mm
静電容量 47µF
静電容量許容差 ±20%
使用温度範囲 -55~105℃ -55~85℃
温度特性 X6S (EIA) X5R (EIA)
定格電圧 2.5Vdc

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ムラタについて

村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。

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