株式会社村田製作所(以下、「当社」)は、設備保全業務の省力化に貢献する「無線センサアナログ出力監視ユニット」シリーズに、短パルス※1(10ms(0.01秒)~)対応の新製品「LBAC0ZZ2ZS-001」(以下、「当製品」)を開発し、量産を開始しました。
当社の「無線センサアナログ出力監視ユニット」は、電力量計や流量計、圧力計などの接点・パルス出力をセンシングしてデータを自動収集し、無線で送信します。遠隔で稼働状況の把握や異常検知ができるため、巡回点検工数の削減や故障の予知に貢献します。また、配線工事不要で、施工・保守コストを削減します。
当製品は、従来品に比べて短パルス(10ms~)対応による高速カウントが可能となっており、従来機種では対応できなかった高速信号出力機器にも活用できます。また、無線通信性能の向上に加え、蓋の開閉にスナップフィット※2構造を採用することで、容易に操作可能になりました。さらに、ケーブルグランド※3構造を導入し、幅広い種類のケーブルに対応できるなど、利便性を大きく向上させています。
当社は今後もお客様のニーズに対応した新しい無線センサユニットの開発に取り組み、工場のIoT化に貢献していきます。
村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。