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セラミックコンデンサのFAQQ自動車用OBC/ワイヤレス給電、高電力密度なサーバ用電源などに使われる共振用コンデンサはありますか?また、使用上の注意点はありますか?

A

共振用コンデンサのラインアップを以下表に示します。

左右にスワイプ可能です 横持ちでご覧ください
チップ積層セラミックコンデンサ 金属端子タイプ積層セラミックコンデンサ
外観
使用温度範囲 −55°C~+125°C −55°C~+125°C
定格電圧(DC) 630V
1000V
630V
1000V
温度範囲 C0G(EIA):0±20ppm/°C
(25°C~125°C)
C0G(EIA):0±20ppm/°C
(25°C~125°C)
容量範囲 5.1nF~10nF(3216Mサイズ)
11nF~33nF(3225Mサイズ)
15nF~54nF

使用上の注意点

  • 共振用途でコンデンサを使う場合には「コンデンサの自己発熱」「許容電圧曲線」という点が重要になります。
  • 大電力用途で使用されるコンデンサは、電圧印加直後の初期発熱の後、自己発熱の上昇が見られます。
    大電力用途において自己発熱の上昇は不可避ですが、目標寿命(例えば10年)内で最高使用温度125°Cを超えるような電圧・周波数条件は避けるべきです(図1参照)。特に高周波数領域では印加できるAC電圧V(p-p)の制限が大きくなります。当社の共振用コンデンサでは、コンデンサの表面温度が最高使用温度125°Cに達するまでの時間が目標寿命となる電圧を許容電圧としています。従ってコンデンサ選択の際は、使用電圧V(p-p)が許容電圧内である必要があります。
図1. コンデンサ表面温度の推移

SimSurfing 中高圧コンデンサ選択支援ツールを紹介

これらの課題をサポートするため、ムラタではお客様の使用環境に最適なコンデンサの選定を支援するツール「SimSurfing 中高圧コンデンサ選択支援ツール」を開発し、ウェブ上で提供しています。
使用電圧、使用温度、必要容量を入力するだけで、共振コンデンサとして最適な製品と直並列接続数を算出します。
このツールにより、お客様の品番選択や設計における負荷を軽減できます。

SimSurfingのイメージ画像1
SimSurfingのイメージ画像2

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