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PTCサーミスタ(ポジスタ)のFAQQ[PRF シリーズ]定格を超える範囲(電圧・温度)で使用した場合に起こる影響と対策は何ですか?

A

PTCサーミスタ(ポジスタ)を定格を超える範囲(電圧・温度)で使用すると、故障に至る恐れがあるとされます。
このため、定格範囲内で使用することが主な対策です。

確認手順

  • 使用する電圧および温度が製品の定格範囲内であることを確認します。
  • 回路条件や使用環境が定格を超えない設計となっているかを確認します。

故障原因の詳細と主な対策

<定格を超える電圧・温度での使用>

  • PTCサーミスタ(ポジスタ)を定格を超える条件で使用すると、素子の特性劣化や故障が発生する恐れがあります。
  • 電圧や温度が上限を超えることで、内部ストレスや異常発熱が発生し、正常動作が維持できなくなるとされます。

主な対策

  • 電圧および温度は、必ず製品の定格範囲内で使用することが推奨されます。
  • 想定外の過電圧や高温環境を避ける設計とすることが推奨されます。

※詳しいPTCサーミスタ PRFシリーズの故障モード、症状、原因と発生原因については『故障モードと発生原因』 別ウィンドウで開く をご参照ください。

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技術用語説明

  • 定格(定格範囲)

    定格とは、製品が正常に動作することが保証される電圧や温度などの使用条件範囲であるとされます。

  • 故障

    故障とは、製品が本来の機能や特性を維持できなくなる状態であり、定格外使用によって発生する可能性があるとされます。

  • 特性劣化

    特性劣化とは、電気的特性や動作性能が低下する現象であり、過電圧や高温によって発生しやすいとされます。

この情報が役立つ場面

  • 設計時
    電圧や温度条件が定格範囲内に収まるように回路設計を行う際に役立ちます。

  • 評価時
    試作時に異常動作や特性劣化が発生していないか、定格条件との関係を確認する際に役立ちます。

  • トラブル解析
    故障や性能低下が発生した場合に、定格超過が原因かどうかを切り分ける際に役立ちます。

  • 量産不具合
    量産環境でのばらつきにより定格を超えていないか確認する際に役立ちます。

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