NC* シリーズの技術資料等に掲載している特性グラフにおいて、最大動作電圧は、NTCサーミスタ単体に印加した際に、自己発熱が0.1°Cとなる電圧で計測しています。温度検知精度に影響を与えないために、この条件以下で使用することを推奨しています。
最大動作電圧は、サーミスタの温度検知精度を確保するために設定された条件付き電圧です。
単なる絶対最大値ではなく、自己発熱による温度誤差の抑制基準として用いられます条件で最大動作電流を超えていないかを確認する際に役立ちます。
NTCサーミスタは抵抗体であるため、電圧を印加すると電流が流れ、電力消費によって自己発熱が発生します。
この自己発熱により、測定対象以外の温度上昇が生じ、温度検知精度に影響を与えるため、0.1°Cの自己発熱を上限とした電圧が最大動作電圧として定義されています。