村田製作所のコネクタ開発は、1973年にMIL-PRF-39012規格に準拠したSMAタイプ高周波同軸コネクタの自社設計から始まりました。
SMAコネクタは、今では通信機器や測定機器、さらには宇宙技術にも使用されている標準的な高周波コネクタですが、当時は伝送線路設計の基礎知識や測定技術・信頼性技術を学ぶことができる革新的なコネクタでした。
創業者・村田昭の「良い製品は良い材料から、良い材料は高精度な測定技術から。測定技術にはコネクタが必要。」という理念のもと、ムラタはSMAコネクタの開発を通じて高精度測定技術を磨き、その知見を独自技術と融合させながら、高品質なコネクタ開発を続けてきました。