卑金属電極セラロック

卑金属電極技術を用いることによって実現した、新しいセラロックです。


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  従来品からの変更点
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  Q&A
 

Murata Icon X 特長

  1. 貴金属(パラジウム)を使用していないため、長期的な安定供給が可能
  2. 電気的特性および耐候性能は従来品と同等
  3. 従来品と同じランドパターンのため基板設計変更なしで置き換えが可能
    ※一部シリーズを除く

Murata Icon X ラインナップ
 
置き換え対象となるシリーズ

用途
周波数
(MHz)
公差*1
シリーズ 参考リンク
従来品 卑金属電極品
自動車用
4.000 - 7.999
標準 CSTCR_G_B *2 品番対応表 >
CSTCR_G_C CSTNR_G_C
8.000 - 13.999
標準 CSTCE_G_A CSTNE_G_A
CSTCE_G_C CSTNE_G_C
14.000 - 20.000
標準
CSTCE_V_C CSTNE_V_C
CSTCE_V_A
CSTCE_V_C CSTNE_V_C
民生・産業用
4.000 - 7.999
標準 CSTCR_G *2
CSTCR_G_L CSTNR_G_L
8.000 - 13.999
標準 CSTCE_G CSTNE_G
CSTCE_G_L CSTNE_G_L
14.000 - 20.000
標準 CSTCE_V CSTNE_V
CSTCE_V_L CSTNE_V_L

*1) 標準公差:周波数許容偏差±0.5%
狭公差:周波数許容偏差±0.1%以内

*2) 従来よりパラジウムを使用していません。


Murata Icon X 従来品からの変更点

対象 項目 従来品 卑金属電極品 参考リンク
全シリーズ
品番 CSTC□ CSTN 品番の
読み方 >

材料
構造図 >

基板層間電極
PdNi

基板外部電極

Ag Cu
電気的性能
機械的性能
耐侯性能

比較図 >
外観
外形寸法

狭公差品 周波数初期公差
±0.1%  ±0.07%
標準公差品
民生・産業用
狭公差品
動作温度範囲
0 to +70℃ -40 to +85℃
または
-20 to +85℃
民生・産業用
標準公差品
-20 to +80℃ -40 to +85℃
自動車用
4.000
- 7.999MHz
ランドパターン

8.000
- 13.999MHz

14.000
- 20.000MHz
一部変更あり:パターン変更 >

*1) 標準公差:周波数許容偏差±0.5%
狭公差:周波数許容偏差±0.1%以内


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データシート(参考図)
従来品との比較図
構造図
環境関連資料
 
その他Documents
 

Murata Icon X Q&A

Q1
なぜ内部電極の材料をパラジウムからニッケルに変更するのですか。
A1 貴金属であるパラジウムからニッケルに変更することにより、供給リスクや価格高騰といった潜在的な問題を未然に防ぐためです。
   
Q2
従来品から置き換える場合、再度ICとのマッチング評価が必要ですか。
A2
基本的には不要です。ただしICや基板レイアウトを変更する場合はマッチング評価をおすすめします。
   
Q3
従来品から置き換える場合、パターン変更が必要ですか。
A3
基本的には不要です。ただし、CSTCE_VおよびCSTCE_V_Aシリーズは、下記の通り電極パターンが変わります。
周波数(MHz) 公差 従来品
卑金属電極品
4.000 - 7.999 CSTCR_G_C
CSTCR_G_L
A
CSTNR_G_C
CSTNR_G_L
A
8.000 - 13.999
標準 CSTCE_G_A
CSTCE_G
B

CSTNE_G_A
CSTNE_G
B
CSTCE_G_C
CSTCE_G_L

CSTNR_G_C
CSTNR_G_L
14.000 - 20.000
標準
CSTCE_V C

CSTNE_V
CSTCE_V_A CSTNE_V_C
CSTCE_V_C B

CSTCE_V_C
CSTCE_V_L

CSTNE_V_C
CSTNE_V_L