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ミリ波レーダーセンサモジュールミリ波レーダーの技術的特長と他センサ比較

ミリ波レーダーの技術的特長

高周波数帯のメリット(分解能、検知範囲)

ミリ波はマイクロ波に対して利用できる帯域幅が広いです。帯域幅が広いほど距離方向に対しての分解能は小さくなるため、より小さい幅の2つの物体を分離できます。例えば、79GHz帯の4GHzの帯域幅では、理論上、距離分解能は3.75cmになります。

全天候対応力(霧・雨・埃に強い)

ミリ波帯の短い波長の電波は、雨や霧、埃などの微細な粒子よりも大きなスケールで伝搬できます。これが微粒子による散乱や吸収の影響が比較的小さく、電波の減衰に繋がり、結果として天候に左右されない検知が可能です。

小型化・集積化の進展

電波を利用する機器の回路やアンテナの大きさは、波長の長さに比例します。ミリ波の波長はマイクロ波より短いため、回路やアンテナの設計において小型化、集積化がより容易になります。

他センサとの比較

ミリ波レーダーと赤外線センサの違い

赤外線センサは波長が可視光よりも長い赤外線を利用したセンサです。受動型赤外線センサでは人間や動物の体温による赤外線を感知し、動きを検出します。能動型赤外線センサは自ら赤外線信号を発信し、反射波を受信する方式を利用し、物体に当たった信号を受け取って距離や物体を検出します。

ミリ波レーダーと超音波センサの違い

超音波センサは、高周波音を利用して、対象物までの距離や存在を検知するセンサです。超音波は空気中や水中などを一定の速度で伝搬するため、送信した音波が物体から反射して戻ってくるまでの時間を用いて、距離を計算することができます。

ミリ波レーダーとLiDAR(光検出と測距)の違い

LiDAR(Light Detection and Ranging)は、レーザー光を用いて物体の距離をセンシングします。レーザー光を対象物に向けて照射し、その反射光を受信し、発射から反射が戻る時間から距離を求めます。ドップラー効果を利用して相対速度も測定することができます。また、複数のレーザー光を発射し、高速で反射を受信する、複数のデータから3次元的に形状を把握することもできます。

ミリ波レーダーとカメラセンサの違い

カメラセンサは、光を電気信号に変換することで、視覚情報をデジタルデータ化し、高い解像度を持って再現することができます。主に、CMOSセンサやCCDセンサが光を電気信号に変換します。光の強度とカラーフィルタにより色情報を検出します。

ミリ波レーダーセンサモジュール ラインアップ

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