製品の品番または品番の一部を入力してください
送受兼用タイプの超音波センサは1つのセンサが送信と受信の両方を行います。入力信号を止めても、センサの振動が止まるまでは受信波を受け取ることができません。この振動している時間を残響時間といい、残響時間が長いと近距離を検出することができません。※残響特性はセンサの固定方法にも影響されます。(基礎知識・使い方参照)
センサにホーンを取り付けることにより指向性は制御できる
超音波センサは対象物の材質や色を選びません。透明なガラスやアクリルでも使用可能です。ただし、反射対象物により、反射効率が変わります。
受信機が直達波を受信している間は反射波を測定できない→近距離限界
遠くの物体からの反射波は強度が小さくなり測定できない→遠距離限界
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