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アンテナ間干渉改善デバイス(Radisol)

近傍アンテナ間の干渉を抑え、アンテナ特性を改善するデバイスです。
通信帯域の近いアンテナが2つ以上近接すると、アンテナ同士の干渉が起こりやすくなり、一部アンテナの特性が劣化する場合があります。このようなとき、他アンテナに干渉するアンテナのマッチング回路部にRadisolを実装することで、干渉を抑えアンテナ放射効率を改善することができます。

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製品概要

Radisolは、近傍アンテナ間の干渉を抑える機能を持つデバイスです。当社独自の多層技術により、2つのコイルL1とL2を近傍配置させることで磁界結合させ、またショートパス間に相互インダクタンスが生じている構造となっています。この相互インダクタンスと、L2とC1が並列共振回路となり、不要電力の流入・干渉を抑えアンテナ特性を改善します。

当デバイスは、0603mmサイズで2端子の超小型チップ部品です。通過帯の経路のインダクタンス値を抑える回路上の工夫も加えたことにより、マッチング特性に影響を与えることなく既存マッチング回路の実装ランドをそのまま活用できます。また、LとCの2素子構成の並列共振回路を使った干渉対策と比べ、Radisolは1素子で対策が可能であることから、前者の対策より実装面積が約62%削減できます。