セルラーIoTモジュール (Cat.M1 / NB-IoT)

セルラーIoT:世界をつなぐ効率的な通信ソリューション
村田製作所は、LPWA(Low Power Wide Area)分野のトップランナーとして、超小型で低消費電力、かつ低コストのIoTソリューションを市場に提供している唯一のサプライヤです。3GPPの枠組みの中におけるイノベーションにより、このソリューションは世界中をめぐる大量のデータの流れを、驚異的な低消費電力、そして環境への影響がより少ない形で、円滑に処理します。

Murata Icon X セルラーIoTとは

セルラーIoTソリューションは、低消費電力、広域カバレッジ、低データレートなどの要件に対応することを目的として、3GPPグループが策定した新規格の総称です。セルラーIoTには現在、LTE Cat.M1とNB-IoTという二つの規格が存在しており、これらは互いに異なる分野のさまざまな用途に応用できます。

セルラーIoTは、スマートフォンの規格から派生したものであり、携帯電話と同じ基地局、公衆通信網、および電源を使用して、安全な受信地域を世界規模に広げます。
主な特長:

高度なセキュリティ 暗号化通信とFOTA

低消費電力 10年以上のバッテリー寿命

広い受信エリア 既存のスマートフォン
ネットワークを利用

低コスト 研究開発費と運用コストの削減

ジオロケーション GPS不要のソリューション

大容量 データレートの低減




Murata Icon X セルラーIoTを使用する理由


セルラーIoTソリューションは、世界規模の無線通信を、極めて低い消費電力、低データレートで実現するという需要の高まりに応えて、3GPPグループが新たに策定した新しい規格です。2G、3G、4Gといった従来の通信網や5G通信網とは対照的に、セルラーIoTの規格では、卓越した電力効率とバッテリー寿命を長距離通信で実現できます。そのため、スマートメータ、スマートビルディング、スマートインダストリー、スマート農業を始めとする多くの用途に、セルラーIoTは非常に適しています。



Murata Icon X LTE Cat.M1とNB-IoT

産業界からのIoTへのニーズと新しいIoTの要件に対応するため、3GPPは主に二つの規格を策定しました。それがLTE Cat.M1(Long Term Evolution-Category Machine1)とNB-IoT(Narrow Band-IoT)です。どちらも特有の長所と利点があり、用途を特定した応用に適しています。

  LTE Cat.M1(リリース13) NB-IoT(リリース13)
仕様 LTEベース LTEおよび2Gベース
帯域幅 最大1.4 MHz 最大180 kHz
最大ダウンロードデータレート
最大アップロードデータレート
300 kbps
375 bps
27 kbps
65 kbps
周波数帯 LTE搬送波内 LTE搬送波内、LTEガードバンド、およびGSM帯
二重化モード 半二重または全二重 半二重
音声/データのサポート 音声およびデータ データのみ
移動体 対応 制限あり
送信出力 20、23 dBm 20、23 dBm
想定される用途 重要な分野
医療、スマートファクトリー、保安警備

低遅延
非常用装置、スマートシティ

ジオロケーション
資産管理、ウェアラブル、フリート管理

GSM携帯が使用されている国家内で、LTE受信が不十分な地域

少ない情報量
スマート農業、スマートメータ、スマートビルディング


Murata Icon X 村田製作所のセルラーIoTモジュールを選ぶ理由

ムラタは、超小型で高品質、かつ消費電力が極めて低いセルラーIoTモジュールの世界トップメーカーとして、世界的に高く評価されています。

全世界の主要通信
キャリアに対応

強固な品質

強力なパートナーシップ


超小型

万全のセキュリティ

低消費電力


ムラタは、IoT技術の最前線における数年来の経験を活かして、スマートメータ、資産管理、スマートウェアラブルを始め、スマート農業、スマートシティなどさまざまな分野向けに、幅広い種類のセルラーIoTモジュールを開発してきました。

Murata Icon X セルラーIoTモジュール

ご使用用途に合わせたモジュールをお選びいただけます。

Type 1SC

Type 1SS

Type 1WG

Murata Icon X 導入事例

新たなIoTアプリケーションのアイデアをまとめた「IoT Business cases」をダウンロードいただけます。



* 上記画像をクリックすると「IoT Business Cases」がダウンロードできます。