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光学応用製品ムラタ光学応用製品の強み

ムラタの光学応用製品は、村田製作所が開発した「光学機器の耐久性を従来の素材よりも向上させる高耐久人工水晶Pristal」を応用し、品質や量産性、コストパフォーマンスに優れています。

低不純物による高透過性能。ムラタ独自の高耐久人工水晶「Pristal」

光学製品に求められる水晶の品質とは

天然水晶は形状が不定形であり、取り扱いが困難です。衛星通信や移動体通信機器から自動車、テレビ、パソコン、さらにはDVD機器など情報家電分野などにニーズのある人工水晶は今後もますます高い品質が求められるようになります。水晶の品質基準は、IEC国際規格(IEC 60758)やJIS日本工業規格(JIS C 6704)などで定められていますが、村田製作所の人工水晶は基準をクリアし、高いグレードを誇っています。

自社生産だからできる水晶原石の品質

ムラタではお客さまに高品質の製品をお届けするために人工水晶から育成しています。
高純度・極少欠陥人工水晶を育成することで高品位価値を提供ができ、また、大型人工水晶を育成することで光学水晶の大口径化価値の提供が可能になります。
つまり、高品位、高精度の水晶製品には高品質の人工水晶内製化が不可欠です。
この人工水晶の育成にはムラタでの長きにわたる経験とノウハウの蓄積にによって実現しています。

深紫外193nmレーザにも最適な高耐久人工水晶「Pristal」

波長が深紫外域(200nm以下)になると、不純物の吸収が問題となります。数値は一般的な人工水晶と弊社Pristalとの金属不純物濃度の比較です。特にアルミニウムの吸収によって透過性能に大きく差が出てきます。
ムラタのPristalではこのアルミニウムを含んだ主要金属の含有濃度を下げた高純度の人工水晶を量産しています。

主要金属 同業 Pristal
Li 0.1781 0.0034
Na 0.0719 0.0122
Al 0.6875 0.0119
Fe 0.0625 0.0003

不純物量が深紫外域での透過性能差となります。

高品質な水晶原石を使用した波長板。狭位相公差対応による安定供給

ムラタは水晶振動子用の製造で培った、ウエハの高精度切断と位相差を厚み制御によらない測定で製造していることで、狭位相公差品の量産対応を実現しております。

製造バラツキ評価

  • 国内A社、海外B社はそれぞれN=10を評価
  • ムラタ製は10/Lot×3Lotを評価
  • 比較仕様はλ/2波長板@633nm
  • 位相差は、回転補償子法で測定

お客様への価値提供

水晶原石の生産から販売までワンストップだからこその“お客様への新しい価値提供”

ムラタでは、人工水晶育成から手掛けることによって高精度、高安定な商品特性を実現しています。また、需要変動に対する納期やコストにも対応できるよう独自のパッケージ、生産ライン、生販システムを持ち、お客様の課題解決に新しい価値を提供することで貢献しています。

材料

人工水晶育成からの一貫生産を行うことで高精度、高安定な商品特性を実現します。

設計

独自パッケージ構造を採用することで高品質、安定供給、材料費の低減を実現します。

生産

自社オリジナル設備で開発・製造。製品コンセプトにマッチした生産ライン・設備がムラタの競争力を高めます。

販売

ワールドワイドな販売、供給体制により、お客様の身近でムラタがサポートします。