お取引場所の地域-言語を選択してください。

CO2 センサムラタCO2センサの特徴と強み

ムラタのNDIR方式 CO2センサは耐久性・精度の長期安定性に優れ、参照光を用いた自動校正手法を採用し、とくに大きい課題となっている校正はメンテナンスフリー(特許取得済)。校正が困難な場所でも長期継続的なCO2濃度測定に最適です。

CO2センサにおけるニーズとムラタの強み

農業温室・ビル管理の環境は「電子部品にとって過酷」・「メンテナンス作業が困難」で測定値がずれやすい。だから「耐久性」「メンテナンスフリーの自動校正」に価値があります。

左右にスワイプ可能です 横持ちでご覧ください
一般的なCO2センサの問題点 背景 ムラタCO2センサの強み
  • 壊れやすい
  • 測定値がドリフトしやすい
  • 高温多湿、瞬停発生
  • 電子部品には過酷な環境
  • サージ回路搭載
  • 基板に防湿コート
  • 設計寿命:農業3年 / BEMS10年
  • 基準ガス不要
  • 参照光を用いた自動校正機能
  • 校正不可または手動基準ガス校正・大気校正が必要
  • 広大な温室の中、高所やダクトに設置されており、センサの持ち出し、メンテナンス作業が困難
  • 基準ガス不要
  • 参照光を用いた自動校正機能
  • 自動校正機能があっても結局ドリフトする
  • 光合成で400ppm以下になり、みなし自動校正がうまくいかない
  • 自動校正機構が劣化する
  • 独自の1光源1光路1受光素子の2波長方式(特許登録済)
  • 優れた自動校正機能

校正方式の課題に対するムラタ独自の2波長校正

夜間や換気で、濃度が外気レベル(約400ppm)まで下がる環境にて、最低濃度を400ppmとみなし濃度検量線を修正を行う「大気校正(ABC方式)」の場合、人の生活環境と大きく異なる農業ハウス内では、植物の光合成により“最低濃度<外気レベル”となるため、使用できない課題があります。
また、光路・受光素子の劣化により、強制リセットしたとしてもドリフト傾向は残ります。ムラタのCO2センサは値だけでなく光源・光路・受光素子すべてのドリフト傾向をリセットできる2波長校正方式です。

<大気校正方式>

大気校正方式のグラフ

<方式の比較>

方式の比較のグラフ

メンテナンスコストを削減するムラタ独自の自動校正機能

<従来のCO2センサの場合>

  • センサ値が不安定
  • 販売会社のサポート担当が農家、企業に訪問、校正、取り換え
  • 顧客がメンテナンス要求のため、サポートセンターに連絡
  • 販売会社にとってカスタマーセンターの運営費・メンテナンス費用が発生

<ムラタのCO2センサの場合>

  • センサ値が正確・ドリフトしない
  • 販売会社のサポート業務が激減
  • 顧客からメンテナンス要求の連絡がこない
  • 販売会社にとってカスタマーセンターの運営費・メンテナンス費用を大幅に削減できる

独自構造によるムラタCO2センサの特徴

こだわりの独自構造

独自の「1光源1光路1素子2波長」構造が、測定光と参照光の条件を最小限に抑え、ドリフト要因の影響を正確に把握します。

内部構造の図
独自の「1光源1光路1素子2波長」構造の図

電源を入れるだけの簡単設定と自動毎日校正による負担減

<電源を繋ぐだけ>

電源を繋ぐだけの図

<自動で毎日校正>

自動で毎日校正の図

温度・CO2濃度の影響を受けにくい

個体差も小さく、高精度かつ温度安定性に優れたCO2センサを実現しています。

<初期特性評価>

ムラタのCO2センサ

初期特性評価におけるムラタのCO2センサのグラフ

一般的なCO2センサ

初期特性評価における一般的なCO2センサのグラフ

高温多湿に強い

高温多湿環境下で2000時間の信頼性テストにおいてもムラタのCO2センサは長期安定性に優れています。

<信頼性評価>
高温多湿負荷試験:50°C、95%RH、12V

ムラタのCO2センサ

「高温多湿負荷試験:50°C、95%RH、12V」におけるムラタのCO2センサのグラフ

一般的なCO2センサ

「高温多湿負荷試験:50°C、95%RH、12V」における一般的なCO2センサのグラフ

高温負荷試験:50°C、12V

ムラタのCO2センサ

「高温負荷試験:50°C、12V」におけるムラタのCO2センサのグラフ

一般的なCO2センサ

「高温負荷試験:50°C、12V」における一般的なCO2センサのグラフ
  • 基準値1000ppm → ±(30ppm+2.5% of reading)=±55ppm

長期使用後も高温多湿に強い

農業におけるハウス環境での評価において、同業品は大きな湿度影響がみられ固体により影響度が異なるが、一方ムラタのCO2センサは湿度影響はみられない結果が出ています。

<ハウス環境で1年間使用後のCO2センサにて評価(評価協力:トヨタネ研究農場様)>

25°C 50%RH→85%RH

25°C、50%RH to 85%RHのグラフ

40°C 50%RH→85%RH

40°C、50%RH to 85%RHのグラフ
  • 同業品1、2は同じメーカー

長期使用後も誤差やドリフトが小さい

トマトのハウス栽培環境に1年、バラのハウス栽培環境に2年に設置頂き、長期駆動後にCO2濃度特性、温度特性を評価した結果、CO2濃度範囲、使用温度範囲の両方において、特性変動要因となるドリフト発生の傾向はなく実力値±(30+2.5%of reading)を十分に満たしています。

<農業実フィールドにおける測定結果>

CO2濃度特性

CO2濃度特性のグラフ

温度特性

温度特性のグラフ
  • トヨタネ研究農場様ご提供
  • 基準値1000ppm → ±(30ppm+2.5% of reading)=±55ppm

ダクト設置環境にて1年間1000ppmの基準ガスでの測定した結果、ダクト設置環境にて±50ppm/Year@1000ppmであることが確認されています。(測定誤差も含む)

<BEMS実フィールドにおける測定結果>

BEMS実フィールドにおける測定結果のグラフ1
  • 戸田建設様ご提供
BEMS実フィールドにおける測定結果のグラフ2
  • アズビル様ご提供
  • 基準値1000ppm → ±(30ppm+2.5% of reading)=±55ppm