ムラタでは焦電型赤外線センサの評価を簡単にはじめていただけるよう評価ボードをご用意しています。
セキュリティ機器対応、人感検知用での用途にご利用いただけます。
四隅の穴は取付用
センサ周りの穴はIML-0685/0688以外のレンズ取付用の穴であり当キット(IMX-070)では使用しません
人の動きの速さの多くは、0.7~10Hzの中に含まれるため、その周波数帯にゲインを持つ増幅回路を用いています。
*アンプの周波数応答を変更するため回路図(R3、R4、R5、R8、C4、C5、C6、C7)の赤文字で示されるコンポーネントの値を変更してください。
回路例では上記に設定されています。
アナログ波形(黄色/AOUT)が設定した閾値を超えるとデジタル波形(緑色/COUT)がONになります。
*閾値レベルを調整するには、回路図に青色の文字を表示する成分の値を変更してください(R9、R10、R11、R12)