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ドライブレベルとは、発振回路が動作している状態において振動子で消費される電力を指します。 ドライブレベルがその振動子の仕様を超えている場合、発振周波数および等価直列抵抗R1が変動するなどの不安定な現象が起こり得ますので、仕様を超えない条件で使用することが大切です。
ドライブレベルは「励振電流(振動子に流れる電流)値」と「振動子の等価直列抵抗値」を用い、以下の式で算出できます。
ドライブレベル = I² ・R1
励振電流とは発振回路が動作している状態において、振動子に流れる電流です。実際の発振回路上で測定を行うことで確認できます。R1はネットワークアナライザなどの測定器で測定します。
測定したドライブレベルが、対象となる振動子のドライブレベル規格を超えない状態でご使用ください。
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