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村田製作所で取り扱っている超音波センサの防滴型・高周波型・開放型のそれぞれのタイプの特徴をご紹介します。周波数と形状により防滴型、高周波型、開放型(リードタイプ)3種類の超音波センサがあります。
車載用途限定です。金属ケースの密閉構造により、表面が水に濡れても使用できることから防滴型と言います。 1つのセンサで送信と受信を行う送受兼用タイプです。内部構造により低残響を実現しています。
周波数300KHzの高周波タイプです。重送検知用途限定です。独自の技術により、周波数特性をブロードにしています。これにより近距離でセンサを対向させることが可能となり、重送検知に使用いただくことができるようになりました。
天面が開放構造となっており、内部にはユニモルフの圧電振動子とホーンを有しているため、高音圧/高感度です。送信/受信専用となっており、近距離から長距離まで距離検知可能です。また、受信波形の揺らぎを検知するドップラー効果により、動体を検知することが可能です。開放構造のため屋内使用限定となります。
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