自動車用高耐熱フィルムコンデンサ

ムラタの高耐熱フィルムコンデンサ(FHシリーズ)は、125℃での連続使用が可能です。
さらに高温域での自己回復機能を有する事を特徴としており、高温保証が求められる産業機器や環境対応車のコンバータや、モーター駆動用インバータの平滑用途に最適です。

用途例
耐熱性が求められる場所
車、発電機、農機具、鉄道、船舶、産業用器械など

特徴

現在、自動車用途で汎用的に使用されているフィルムコンデンサは、105℃までの保証が一般的でした。このたび紹介するコンデンサは、村田製作所にて開発した高耐熱フィルム材料を用い、指月電機製作所と共に製品化する125℃で連続使用可能な高耐熱フィルムコンデンサ(FHシリーズ)です。従来から高耐熱フィルムコンデンサはありましたが、高温で自己回復機能が働きにくくショートモード故障となる懸念がありました。一方で、今回の開発品は高温域で自己回復機能を有する事を特長としています。

従来のコンデンサ
  • 105℃以下の連続保証が一般的(PP)
  • PPS,PENは、高温域での自己回復機能が働きにくく、ショートモードで故障
高耐熱コンデンサ(開発品)
  • 125℃にて連続使用が可能
  • 高温域での自己回復機能が働く(オープン故障)

特性

  • 開発フィルムの特徴は「高耐熱」+「高εr」です。
  • 従来のPPなどの熱可塑性樹脂とは異なり、開発フィルムはムラタが独自に開発した熱可塑性樹脂を使用しています。これによって高耐熱と高εrを実現し、コンデンサとしても高耐熱、小型化を実現。

メリット

ターゲットアプリケーション

高耐熱・安全性が求められるハイブリッド車、電気自動車向け平滑コンデンサ、産業機器など。

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車載

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UP DATE
2020/11/17

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