パワーセミコンダクタFlexiCP™

PE252xxシリーズは、ムラタ独自の実質上無損失のスイッチングキャパシタアーキテクチャ^※を採用したDC-DCチャージポンプICです。
本製品はチャージポンプ回路に使用される全てのMOSFETとそのコントローラーおよびドライバ回路がコンパクトなWLCSPパッケージに集積されています。
中間バスアーキテクチャに最適な低損失、低リップル特性の降圧変換回路を構成することで後段のPoLをサポートし、業界最高水準のシステム変換効率を実現します。

※実質上無損失のスイッチングキャパシタアーキテクチャ : ソフトスイッチング回路によって、コンデンサへの充電時の突入電流による損失を低減する回路技術。

製品ラインアップ
テクニカルガイド
オンデマンドセミナー
関連リンク

製品ラインアップ

Part Number	Status	Divider Ratio	Vin [V]	Vo [V]	Io [A]	Efficiency [%]	Package	Module Part Number
PE25200	In Production	2 or 3	8.2-15 (Div.3)	Vin/3	10	97 (12Vin/4Vo)	WLCSP	N/A
PE25200	In Production	2 or 3	5.5-10 (Div.2)	Vin/2	10	97 (12Vin/4Vo)	WLCSP	N/A
PE25203	In Production	2 or 3	8.4-15 (Div.3)	Vin/3	4	98 (12Vin/4Vo)	WLCSP	N/A
PE25203	In Production	2 or 3	5.7-10 (Div.2)	Vin/2	4	99 (8Vin/4Vo)	WLCSP	N/A
PE25204	In Production	4	18-60 (Div.4)	Vin/4	6	96.8 (48Vin/12Vo)	WLCSP	N/A
PE25208	In Production	2 or 3	18-60 (Div.3)	Vin/3	10	97.8 (48Vin/16Vo)	WLCSP	N/A
PE25208	In Production	2 or 3	18-45 (Div.2)	Vin/2	6.7	98.2 (36Vin/18Vo)	WLCSP	N/A

テクニカルガイド

Characteristics of Murata's Charge Pump

ムラタのチャージポンプは実質上無損失の超小型DCトランスフォーマーにモデリングが可能

オープンループ（非制御）方式 - 出力電圧は入力電圧によって変化
出力電圧は入力電圧の固定比率（i.e.1/2, 1/3, 1/4, or ×1, ×2, ×3, ×4 etc.）
1つのICに複数の変換比率が組込み可能（i.e.1/2, 1/3）
変換効率は変換比率に関係なく一定（おおよそ97%）
インターリーブ動作とソフトスイッチング方式による低リップル、低EMIノイズ特性
並列動作可能

オンデマンドセミナー

How Murata is changing the power density paradigm – Part 1

How Murata is Changing the Power Density Paradigm – Part 2

Charge pump, Capacitor divider

お問い合わせ

お問い合わせはこちら

ページトップへ戻る