1. 2素子直列構造により瞬時の絶縁破壊を回避
2素子が1つのコンデンサ内に配置された構造となっており、片方の素子がショートした場合でも、もう片方でコンデンサとしてショートしない構造となっています。
2. 樹脂電極との組み合わせでより一層の安全性能を付与
外部電極に樹脂電極を採用することにより、機械的ストレスによるコンデンサへのクラック発生を抑制します。
注意: 仕様書記載の「耐基板曲げ性の保証範囲 (※) 」を超える過度のストレスが加わると、素体にクラックが発生する可能性があります。クラックが入ったコンデンサは絶縁抵抗の低下等により、ショートに至る可能性があります。
(※) 耐基板曲げ性の保証範囲については、製品詳細ページの「詳細スペックシート」をご確認ください。
3. 自動車用のバッテリーラインに最適
コンデンサを2個直列に配置しているようなバッテリーラインで、スペース削減が可能です。
AEC-Q200/VW80808に準拠しています。