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PTCサーミスタ(ポジスタ)抵抗温度特性

PTCサーミスタ(ポジスタ)の基礎知識

抵抗値-温度特性(R-T特性)

キュリー点(C.P.)は、25°Cにおける抵抗値の2倍の抵抗値となる温度と定義されています。
常温からキュリー点の間で、わずかに減少するか、ほぼ一定の抵抗値ですが、キュリー点を超えると対数的に抵抗値が増加します。

図1 : PTC抵抗値-温度特性代表カーブとキュリー点

【参考】

キュリー点(C.P.)は、図2のようなタイプがあります。

図2 : キュリー点の違うPTC抵抗値-温度特性

キュリー点を超えて温度上昇を続けると、正の温度特性を失い、抵抗値が減少します。この点をTN点といいます。
PTCサーミスタの定格値は、TN点を超えることがないように、マージンを持って設計されています。

図3 : PTCのTN点