発音部品(ブザー)ピンタイプ 圧電サウンダ -実装後、ケースと裏蓋が外れた場合のご注意-

実装後のお願い

実装後、ケースと裏蓋が外れた場合、再組み立ては行わず、新たな製品に交換してください。

端子や振動板の変形、位置ずれにより、鳴動が不安定になったり、発音しない可能性があります。

不具合発生のメカニズム

圧電サウンダをプリント基板やセットに実装後、製品の側面部に嵌合力や接着強度を超える過大な力が加わるとケースや振動板が裏蓋から外れます。

ケースや振動板を再度組み立てた場合、外観的には外れる前の状態に復帰したように見えることもありますが、組み立て中の端子や振動板の変形や位置ずれにより、電気的特性は復帰しない可能性が高いと考えられます。

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