お取引場所の地域-言語を選択してください。

AMRセンサ(磁気センサ)全方位(3D)検知センサ

XYZの3軸多軸方向からの磁界を検知する磁気スイッチです。
各種機器に対する外部からの磁界検知や、磁界方向によらない広範囲な磁界を検知する用途でご使用いただけます。

シリーズラインアップ

特徴

  • 磁界を印可すると、出力がON/OFFする磁気スイッチ
  • 独自のAMR機構により、全方位(3D)の磁界検知を実現
  • リードスイッチの故障や小型化に対する置き換えニーズに対応

磁界検知のイメージ

全方位AMRセンサはXYZの3軸全方向からの不正磁界を検知しますので、①~⑤のようなさまざまな磁石の向きでも検知できます。他方式であるホールICは、方向①からの磁界を検知するイメージとなります。

全方向の磁界を検知したい場合、ホールICの複数個使いに比べ、全方位AMRセンサはコンパクト化、コストダウンを実現できます(全方位AMRセンサは磁石の向きによってもON/OFFする距離が変わるので、ON範囲は球体とならない場合があります)。

磁界検知のイメージ画像

全方位AMRセンサとリードスイッチの比較

  • 左右にスワイプ可能です 横持ちでご覧ください
    比較に関する図1
  • 比較に関する図2

上の図はリードスイッチとMRMS591Pが同じ磁石を使用した場合、どの範囲でONするかを比較したものです。
座標(0,0)に磁気センサ(MRMS591P・リードスイッチ)を配置して、フェライト磁石(10×6×18mm)を上方から近づけた場合、磁気センサがONするまでの距離をプロットしています。

通常、リードスイッチは製品をフォーミングして基板に搭載するため、リードスイッチのリード線部の長さを36mm(未切断)・24mm・12mmと短くしていった状態で示します。リードスイッチ36mm・24mm・12mmは、リードスイッチの長さによってONしている場所です。その他はOFFしています。
MRMS591Pは赤線枠内の範囲でONしています。この例では、両端6mm以上フォーミングしてリードスイッチを使用する場合は、MRMS591Pの方が広い範囲でONしています。

リードスイッチの検知エリアは、全方位AMRセンサと似ています。
リードスイッチのフォーミング状態や磁石によっては、リードスイッチよりも広い検知エリアとなる場合があります。そのような場合は、さらに小さい磁石でも同じ動作が可能となる可能性があるため、機器の小型化、レイアウト設計もし易さが向上します。

今の磁石ではどれぐらいの範囲でONするか?については、AMRセンサ シミュレーションツールをご参照ください。

写真で見るリードスイッチとの比較

リードスイッチと同様のON検知を行えるので、磁石を変更しないですむケースが多いです。(他方式では磁石やレイアウトの変更が必須。)

比較に関する写真1

リードスイッチと同じ磁石、同じ配置でAMRセンサは動作することが多いです。

比較に関する写真2

従来のAMRセンサは、磁界が斜めに印加されるとある角度以上でOFFする。
(AMRセンサ側のLEDが消灯している)

従来のAMRセンサでは、磁石の磁界が水平に印加している状態から斜めに変化していく動作の場合、リードスイッチと比べて早くOFFする特徴がありました。

  • 比較に関する写真3
  • 比較に関する写真4
  • 比較に関する写真5

全方位検知のAMRは磁界の向きによらず、磁界の強さに対してONしているので、検知角度は従来型AMR・リードスイッチよりも広いです。
防犯用途や外部不正磁界など、製品に対してさまざまな方向から磁界が入ることが想定される場合には、全方位検知のAMRセンサがリードスイッチよりも有利な場合があります。

用途例

  • 電力メータの不正磁界検知
  • その他、磁界方向によらない広範囲な磁界を検知する用途

お問い合わせ

AMRセンサについてのご購入やご不明点、その他各種ご相談については以下よりお気軽にお問い合わせください。